合計4回のボーナスプレゼント

独立系運用会社であるコモンズ投信が、『こどもトラスト』という子育て世帯向けのサービスを6月にスタートさせ、話題を呼んでいます。

『こどもトラスト』とは、子ども名義の口座を開設し、同社の運用する投資信託「コモンズ30ファンド」を毎月もしくはスポットで購入するというもの。0~15才以下の子どもが対象で、満20才になると満了となります(その後は成人口座への切り替えも可能)。

このサービスの最大の特徴は、加入時、3年後、5年後、7年後の計4回、一定の条件※を満たせば3千円分の「コモンズ30ファンド」がボーナスとして貰えること。民間の企業がこのように教育資金作りを支援してくれるのは有難いことですね。

教育資金作りにも「守りと攻め」

ちなみに学資保険であれば、18歳から300万円を受け取るのに必要な毎月の積立金額は、30歳男性が加入する場合で12,470円(アフラックの夢見るこどもの学資保険の場合。2010年9月時点)。受取金額は払込金額に対し、11.3%増、約30万円のプラスとなります。

それに比べると、『こどもトラスト』のトータル1万2千円分のボーナスは見劣りする・・・と思われるかもしれませんが、「コモンズ30ファンド」は2009年1月から運用をスタートし、1年7カ月の成績は17.2%もプラスです(8月末時点運用レポート)。当然、将来の成績はマイナスになる可能性もありますが、経済の回復局面では大きな恩恵を受けられるという利点もあるというわけです。

学資保険や定期預金で一定額は確実に準備しながら、一方で毎月3千円ないし5千円の金額で成長に期待した投資もしておく。そんな「守りと攻めの運用」が教育資金作りにおいても有効かもしれませんね。

子供が日本経済や優良会社について知れるきっかけにも

また、「コモンズ30ファンド」は持続的な競争力を持つ日本の企業約30銘柄を選んで投資するというファンドです。組入れ銘柄には任天堂やファーストリテイリングなど身近な企業も多く、親子でその動向に注目することで、子どもたちが経済や職業について考えるきっかけにもなるのでは?

この『こどもトラスト』、当初の募集を上回る申し込みがあり、現在は500名の追加募集中のようです(2010年9月末時点)。ご興味がある人は、早めに問い合わせてみてくださいね。

※ボーナスが貰える条件
<加入時の条件>
当初のスポット購入1万5千円と積立投資の月次最小額の3千円の申し込み。
スポットのみの場合は、25万円以上の申込み
<以後のボーナス時に必要な残高>
3年後 10万円以上
5年後 18万円以上
7年後 25万円以上

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
マネー得ネタ short-short は、毎週火・木曜日更新!
次回は、「あなたはどのタイプ?お給料の上手な使い分け術」を紹介します。お楽しみに!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。