猫の年齢に見合った良質なフードをお選びください
猫の年齢に見合った良質なフードをお選びください
猫を健康に育てるためには、食事が重要なポイントのひとつです。今から30年以上前の飼い猫の平均寿命は6~8歳で、10歳を超えると「とても長生きですね」といわれたものです。現在は室内で適切に飼われている猫で特に持病がなければ、10歳を超えるのが当たり前の時代になっています(現在の飼い猫の平均寿命は13~15歳)。なぜ昔の猫と現在の猫の平均寿命に大きな差が出てきたのでしょうか?

長生きできるようになった理由は色々ありますが、わたしは猫の栄養を研究し作られた良質なキャットフードのおかげではないかと思っています。キャットフードに関しては、猫が本来必要としない炭水化物がたくさん含まれていることや、酸化防止剤の問題など諸説ありますが、外の猫たちを観察していると良質なキャットフードを与えられている猫は風邪などの感染症に対する抵抗力が高いと感じます。

近年、猫が腫瘍になったり、今まではあまりみられない病気にかかる猫が増えていることに対して、猫の食生活に問題があるのではないか?とキャットフードに対して疑問の声を聞きます。しかし、30年前に比べ平均寿命が倍近く伸びているのですから、以前はみられなかった病気にかかる猫が増えても仕方がないのではないでしょうか。

ペットフード売り場ではさまざまな種類のキャットフードが販売されていて、どれにすればよいのかよくわからないことが多いと思います。ここでは、キャットフードを選ぶための基礎知識をご紹介します。