私たちの暮らしはファニチャー(家具)に囲まれていると言っても過言ではありません。日中の大半は椅子に座り、机に向かい、テーブルで食事をして、夜はベッドで寝る………ほとんど毎日繰り返されている光景ですね。
それだけ私たちの暮らしに密接なファニチャーをいざ、購入するときになると悩んでしまう・・・・そんな経験はだれでもあるはず。
もちろん、ファニチァーデザインにこだわりの方は自分のイメージがしっかりしているのでそんなことはないでしょう、、、がしかし安い買い物ではないのです、ファニチァーは。
基本的には自分が気に入ればイイんですが、悩みはつきものです。

そこで、これから購入を考えている方や、計画されてる方へイシカワからファニチァー選びのコツを伝授する、略して『家具コツ』シリーズ。

前回#002では、『心地よいサイズ』について。とにかく、自分の『心地よいサイズ』を見つけておくこと!の大切さ、ご理解いただけたでしょうか?

そして今回、「家具コツ・その3」のテーマは、『心地よいサイズ2/椅子・テーブル』です。

身体サイズとお部屋の広さ、そして使い方

前回では、下の図を見ながら「椅子の各部分のサイズが身体のサイズと関係します。」、とお話ししました。

一般的な椅子のサイズ名称

● 椅子のサイズ(寸法)図です。各部分のサイズが身体のサイズと関係します。           (画面をクリックすると拡大します)


椅子にも各部分のサイズがあり、これらのサイズや角度は、身体のサイズと大変関係しています。とくに各サイズが大きすぎたり、高すぎたり、また低すぎ たり、狭すぎると疲れや疲労がたまり、不快感や不愉快な気持ちになります。やはり、椅子は座って心地よくてはなりません。

デザインする側からこれらのサイズを決定する場合、次の項目を基にします。

01 使う人の人体サイズや動作範囲→自分の身体サイズと動作サイズで決める。
02 作業や休息など使う目的や住宅やオフィスなど使用する用途→使用目的と使用するお部屋の広さで決める。
03 一人用、二人用、空間配置→使い方とお部屋の配置で決める。

家具コツ!
つまり、椅子選びは『身体サイズとお部屋の広さ、そして使い方を考慮する!』がポイントのひとつです。

ここで、椅子・ベッドの一般的な各々サイズを表にしておきます。
椅子・ベッドの標準サイズ表

● 椅子・ベッドの標準サイズ表(画面をクリックすると拡大します)
 

 

では、次のページで椅子ともっとも関係が深いテーブルについてお話しましょう。