結婚を期に別荘地にマイホームを建設

御宿の街並み
Mさんがビバリーヒルズのようだと言っている「御宿西武グリーンタウン」の美しい街並み


Mさんが住むのは南房総にある別荘地「御宿西武グリーンタウン」。もう丸7年住んでいますが、ここに住むことになったのは結婚して新居を持とうと思ったのがきっかけです。Mさんは隣町の勝浦生まれ、奥様と娘さんも近くの大原に住んでいました。再婚でしたので、その当時住んでいた家をリフォームすることも考えましたが、家族3人で出発するのだから新築にしようと土地探しから始めたのです。

「勝浦は坪20万円くらいしましたね。土地が狭くて、高いんです。3人家族で、それぞれが車を持っているので、ある程度の広さや庭が必要でした。そこで御宿まで足を伸ばしたんです。この別荘地は100坪単位で勝浦に比べて割安感がありました。私自身、足が悪いので平坦地を探していたのですが、ちょうどいい区画が販売中だったので、すぐに決めました」とのこと。

「勝浦生まれで、仕事場も勝浦なのに、わざわざ管理費のかかる別荘地になぜ?」と思い、そこのところを聞いてみましたら、「地元にいたってお祭りとか、役員とか近所づきあいがあります。お祭りに参加しなければ、余分に奉納金も納めなくてはならないし……。お金がかからないわけじゃないから、管理費も同じようなものと思えば、気になりませんよ」という答えが返ってきました。

御宿はビバリーヒルズのようなところ

「ここは静かで空気がおいしいし、自然がすぐそばにある。海も車で行けばすぐだし、気候的にも温暖。私はビバリーヒルズだと思っていますよ」とMさん。仕事場から帰ると、椰子の並木があって、街並みもきれい。一戸一戸がゆったり建っているのでとても広々としているため、ビバリーヒルズのようだと思ったのです。外房の海は外海なので、海もきれいだし、海から出る日の出も美しいとのこと。
「このあたりの別荘地のなかで、一番気に入っていますよ」ときっぱり。
シャトルバス
別荘地から市内へ運行するシャトルバス

別荘地から市内にシャトルバスが2時間おきくらいに運行されています。タウン内ならどこからでも乗降できるので、お年寄りの利用者が多いそうです。駅や買い物施設、郵便局など、いろいろ回ってくれるので、車を運転できない方でも不便なく暮らせるとのことです。管理費には、そういったサービスが含まれているので、これから購入される方は、管理内容もチェックしておきましょう。
だんらん
自宅をリフォームしてオープンした家庭料理の店「だんらん」

Mさんが建てたのは2階建て4LDKの住まい。1階部分は1LDKで、天井は約2.6mと高めにとり、開放的な間取りにしました。「床は段差が極力ないように、フローリングでバリアフリーにしました。また掘りごたつも造りつけ、広さと高さを感じる空間にしました」。

Mさんは、マイホームを新築してからも勝浦の仕事場である旅館に通勤していましたが、腰の手術で足が弱っていたこともあり、おととし56歳の時にリタイアしました。

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