アウエーでは目覚しい活躍をするのに、ホームゲームでは、人が変わったように精彩を欠く選手がいます。外でははつらつと元気なのに、家では借りてきた猫のように大人しくなってしまう。性生活にも同じようなことがあります。

つまり、外では異性にきちんと反応するのに、妻が相手だと決まって勃たない。これは心因性ED(勃起障害・勃起不全)の一種で、私は「妻だけED」と呼んでいます。

ガイドのクリニックにも同様の相談が数多く寄せられますが、たいていはED治療薬の処方で解決します。そこで、今回は浮気とEDをめぐる男女の機微を垣間見ることにしましょう。(注:本稿において、ガイドが浮気を推奨しているわけではないことは、あらかじめご了承ください)

奥さんにだけ勃たない「妻だけED」

なぜ他の女性には目が向くのに、妻との関係では満足させられない?

なぜ他の女性には目が向くのに、妻との関係では満足させられない?

頭でも触れたように、ガイドのクリニックにおいでになる患者さんの、かなりの方が奥さんにだけ勃たないという悩みを持っておられます。

原因はいろいろでしょうが「なんとか勃たないと申し訳ないという気持ち(贖罪?)」や「子作りを成功させなければ」など、強いプレッシャーがそのようなEDを引き起こすのではないかと考えられます。

しかし、このようなケースはED治療薬で簡単に解決します。あれこれ悩むよりも、まず試して、奥さんを歓ばせてあげましょう。ほとんどの場合は心因性によるものですから、ED治療薬を処方すればOKです。

「奥様の呪い型ED」とは

逆に、ホームゲームは強いがアウエーには弱いという選手もいます。次に紹介するのはそんな一例です。ある既婚男性が、社員旅行の途中で、またとない浮気の機会がめぐってきたのに、いざというときに萎えてしまったのだそうです。

奥さんには問題なく勃起し、ちゃんと性交できるだけに、「この話を聞いた友人からは「なんともったいない話だ、オレが代わりたかった…」と言われ、本人は羨ましがられながらも惜しかった、と落ち込んでいました。見方によっては、妻を大事に思うがゆえの美談?にもみえる話ですが、狩猟の本能が備わる男性としては未練がましいものがあるのでしょう。

そして、その男性がもしもさらに強い浮気願望をもっていたとしたなら、今回のケースについても「二度とこんな機会には恵まれない」というプレッシャーに大負けしたという考え方もできます。そして、そんな男性の動きをとめたのは、奥様の「愛情」(執念?)の深さではないかと、このようなEDを「奥様の呪い型ED」と呼んだりもします。

「純情ED」や「気配りED」もあります

「妻
EDになったのは、自分の愛が足りないせいだ…、と自分を責めるのはまったくのお門違いです

EDになったのは、自分の愛が足りないせいだ…、と自分を責めるのはまったくのお門違いです

妻をこよなく愛していて、前戯にたっぷり時間をかけ、性交を試みるものの途中で萎えるようになった」という悩みを抱えて来院される患者さんもおいでになります。これは「純情ED」あるいは「気配りED」ともいえる症状です。「勃起力=愛する力」という固定観念を持ち、純情で何かにつけ気配りする性格の方に多いようです。

しかし、勃起力と愛する力とはイコールではありません。深く愛している相手に、「その証」をみせられず、一人悩むケースは、決して稀なことではないのです。そのことについて、「自分の愛が足りないせいだ」と自分を責めるのはまったくのお門違いです。愛していても勃起できないことも珍しくはありません。

その意味で、愛と性とは必ずしも一致しているものではありません。陰茎が中折れしたからといって、愛まで中折れしていると思うのは勘違いです。中折れは愛の力が弱いために起こるのではなく、単純なEDの症状です。
ここはED治療薬を使ってでも純情を通したほうが正解です。

ED治療薬でカップル仲を円満に

今回は内容が内容だけに、誤解のないように申し上げますが、ガイドのクリニックでは決して浮気を進めているわけではありません。それはガイドのポリシーとは相容れません。

ただし、何事に対しても、心のトキメキを持つこと自体はとても大切だと考えています。肝心なのは、その情熱を外に向けるか内に向けるかということでしょう。

“外”に向けて感じるような気持ちの高ぶりを“内”に対して注げば、円満な性生活をさらに充実させる大きな活力となるでしょう。

さまざまな理由でEDに陥り、乾いてしまった性生活に再び潤いを与える場合にもED治療薬は頼もしい手助けをしてくれるはずです。

ED治療薬がカップルの愛を身も心も燃え上がらせてくれる起爆剤となれば、ハッピーだと思います。ED治療薬にはそんな素敵な力が秘められているのです。

>>女性のためのED相談


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