肩こりや腰痛がひどくなったと感じたとき、何か嫌なことがなかったか思い出してみてください。「疲れた、休みたい。」「職場でイライラする。」といった気持ちを持っている時、肩こりや腰痛が気になり出したり、症状が悪化してしまうことがあるのです。
 

マイナス思考で肩こりが起きる?

緊張感のある日々を送り自律神経系が乱れやすくなることも

緊張感のある日々を送り自律神経系が乱れやすくなることも

仕事が忙し過ぎる、座りっぱなしの仕事で疲れる、プレゼンで緊張した、A氏とは一緒に仕事をしたくない…。何かの出来事に対する気持ちがマイナス方向へ向かってしまい、その期間が続くと、肩こり・腰痛が悪化してしまうことがあります。これは良くない気分が、自律神経系の機能を乱してしまうため。

自律神経系は、緊張とリラックスに密接に関わっていますが、内臓の働きや血流にも影響を及ぼす重要な神経系なのです。ですから、ストレスで自律神経系が乱れると心の不安定や体調不良が起こりやすくなり、不快感や心配、不安へとつながり、さらに自律神経系の乱れを回復しづらくなってしまうのです。
 

ストレスで体に様々な変化が

ストレスで起こる自律神経系の乱れは、頚部の筋肉の緊張を引き起し、腰痛の「痛い」という感覚を過敏にさせ、症状を慢性化させてしまう要素となります。

さらに、心拍数が上がったり、呼吸が浅くなったりと、様々な部分に変化が生じます。日常のイライラや不満を溜め込んで、肩こり、腰痛を始めとする症状が出る前に、上手にストレスを解消させることが、肩こり・腰痛緩和の方法でもあるのです。
 

「過食や飲酒でストレス解消」は危険!

過度な飲酒や食事でストレス解消していませんか?

過度な飲酒や食事でストレス解消していませんか?

仕事で多少腹が立つことがあっても、それを出せないというのはよくある話。皆さんも頑張って怒りを抑えて、なるべく気にしないようにして、自分の中にしまいこむことが多いのではないでしょうか?

お酒の席で愚痴を言って、ストレス解消になるどころか疲れを増やして翌朝を迎えるのは論題ですが、仕事帰りにコンビ二に寄って、夜食用のお菓子を買い込んでストレス解消!…なんていう話も聞きます。


過食や飲酒は代表的なストレス解消法ですが、イライラしながら過食や飲酒に走るのは、生活習慣病にも繋がり良くありません。結果的に、今の肩こり・腰痛以上の症状に悩まされる恐れがあります。
 

気分爽快! 「大声」のススメ

大声を出してストレスによる不調を緩和させましょう

大声を出してストレスによる不調を緩和させましょう

そこで、オススメなのが、「叫ぶ」こと。ストレス発散の効果を感じやすく、健康的な方法の一つなのです。大声を出すと呼吸が深くなり、筋肉への血流も増加します。また、ストレスホルモンのアンバランスさも低下し、ストレスが溜まりにくい体づくりにも適しています。

知らず知らず大声を出せて、ストレス解消につながるレジャーを考えてみましょう。

■スポーツ観戦をする
得点した時やファインプレーの際は、しっかり声を出して喜びましょう。応援しているチームや選手がいれば、なおさら声は出やすいです。特に好きなスポーツが無い場合は、応援がにぎやかなスポーツを選び出かけましょう。周囲に合わせて声援を送っているうちにヒートアップしてくるかもしれません。

■絶叫マシンに挑戦!
絶叫マシンが好きな人にはオススメです。いつもは声を出さずに、歯をくいしばって乗っているという人も、今回は思いっきり絶叫を意識して乗ってみましょう。マシンの怖さも手伝って、降りた後はスッキリ! または気持ちのよい脱力感が期待できそうです。

■少しだけ苦手なものに挑戦!
ポイントは苦手レベルが「少し」であること。例えば、アイススケートリンクに出掛けたとします。ストレスにならない程度に滑る事ができるものの、カーブでは転ぶ確率が高いといった場合。転ぶときこそ大袈裟に叫んでみましょう。また温泉卓球で時々強打を打ち込み歓喜の声を上げるのもストレス解消になります。

■自らスポーツに参戦!
自ら得意なスポーツをするというのもオススメです。一人で参加できるフットサルなどのイベントもあるようですし、掛け声をかけたり、他人と一緒に喜んだりといった盛り上がることが出来る場を持つことも大切です。

■室内での大声にはひと工夫を
家でも大声でスッキリしたいけど、「近所に迷惑になるから無理!」と心配な方には、室内用の叫びグッズがあります。特殊な内部構造で、大声を出しても小声にしか聞こえないというもの。また、布団をかぶって、大きな声で熱唱をする、という人もいるようです。
 

声を出し体を動かす習慣を

食事をしながら親しい友人と話をするのも良いのですが、より効果的な「大きな声」での解消法。一人でカラオケに行く人も多いと聞きますが、カラオケやスポーツを通して声をお腹から出してみましょう!
 
気分の違いが早々に実感できるという人もいます。普段ストレスを感じていない場合でも、万が一に備えて大きな声で歌ったり、体を動かす時間を設けることをお勧めします。



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