そんな時、頼りになるのが「親世帯」
そんな時こそ『二世帯住宅』で一緒に住む親世帯が頼りになるのです!保育園からの急なお迎え要請があった時、急な残業になった時、学校行事に顔を出せない時など、どうしても調整ができない場合は代打を頼むことができます。また、長期間登園ができない時や出張の時などは、臨時保育園として子供を預かってもらうことができます。これは、本当にありがたいことです!親世帯は、実に力強い存在ですよね。もちろん、親世帯の都合を考慮するのは大前提です。そのためにも、普段から、子育てに関わるルールも両世帯で話あっておくと良いですね。
また、親だけでなく子供にとっても、祖父母が身近に居るのは安心なはず。たとえ、一人で留守番くらいできる年齢になっても、やはり子供は子供です。さみしい時やつまらない時に、隣に居る祖父母のところへ行けるのは、さぞかし心強い良いことでしょう。また、日頃から祖父母と触れ合える環境は、情操教育上も望ましいといわれています。このように『二世帯住宅』は、子供にとっても良い住まい方なのです。
子育てを、夫婦ふたりだけで頑張ろうとすると、時間に縛られ思い通りにならず、ついついイライラしたり落ち込んだりしてしまうもの。でも、夫婦だけでなく+祖父母の手を借りれば、精神的に追い詰められる機会はぐっと軽減されます。祖父母の手も借りて、皆で子育てをしていくのは、生活の知恵と言えるのではないでしょうか?
他にもあります『二世帯住宅』の恩恵
ここまでは、子育てに焦点をあててきましたが、まだまだ『二世帯住宅』のメリットはあるのです。実際に「二世帯住宅にして良かったこと」を子世帯の方々に聞くと、こんな意見がたくさんあがってきます。少しご紹介しましょう。例えば...
■留守中の家事をフォローしてくれる
共働きだと日中は家に居ないため、不便なこともあります。こんなフォローをしてもらえたら、とっても嬉しいですよね。 |
■たまには甘えさせてもらえる
ちょっと甘えてしまえるのも、子世帯の特権(?)かもしれませんね。家事の手抜きをフォローしてもらったり、たまには夫婦で映画に行ったりディナーができるのも、親世帯が近くに居るからこそ!こんなことが可能な『二世帯住宅』って、悪くないですよね。 |
いかがですか?このように、普段は独立した世帯として別々に生活していても「いざと言う時、お互いに頼れる」のが、二世帯で住む最大のメリットではないでしょうか?お互い仲良く生活できるのであれば、共働きの子世帯家族にとって『二世帯住宅』は最良の“住まい方”なのではないでしょうか?