仕事のストレスを
深刻に考え過ぎていませんか?

仕事のストレスは意外に小さな要因の積み重ねで起こっている
仕事のストレスは、意外に小さな要因の積み重ねで起こっている
毎日同じ会社に通い、同じような仕事を何十年も続けていくだけでもかなりの忍耐力が必要なのに、過重労働、職場の仲間との人間関係、将来への不安など、サラリーマン生活のストレス要因を挙げ始めるときりがありません。

そんなストレスにがんじがらめになり、マイナス思考に縛られてしまっている人も多いでしょう。そして、会社や自分を否定したり、周りに苛立ちをぶつけたりしてストレスを何倍にも膨らませ、がんじがらめになっている人もいるのではないかと思います。

しかし、仕事のストレスは意外に小さな要因の積み重ねで起こっています。そして、それを大きくしているのは、意外にも“自分自身の考え方”だったりします。

したがって、仕事ストレスをあまり過大に捉え過ぎず、今現在自分を苦しくしている小さなストレス要因に、まずはこまめに気づくことが大切です。そして、それぞれに具体的に改善を試みることで、出口が見えないと思い込んでいた状態から脱出できることも多いのではないかと思います。


仕事ストレスを解消する
“生活の彩り”の3つの要素

生活にアウトプット、インプット、パスタイムの3要素が揃っていますか?
生活にアウトプット、インプット、パスタイムの3要素が揃っていますか?
ところで、仕事のストレスをうまく解消できる人は、“生活の彩り”のバランスがよい人に多いと感じます。

生活の彩りとは、「アウトプット」「インプット」「パスタイム」の3つの要素がバランスよく組み合わされている状態だと、私は捉えています。この3つの要素を簡単に解説すると、以下のようになります。

【アウトプット】 実力を発揮し、生かすこと。仕事、家事、育児、ボランティアなど。
【 インプット 】 自分を高めるために何かを取り入れること。勉強、研究、体力づくりなど。
【 パスタイム 】 目の前のストレスを解消すること。娯楽、友人との会食、団欒など。

ストレスがたまりやすい人は、この3つの要素のバランスが悪くなっていることが多いのです。まず、生活が「アウトプット」一辺倒になっていれば、気分転換ができず息切れを覚えてしまうのは当然です。

また、休日には十分に休まず、勉強や体力作りに懸命になっているような場合は、「パスタイム」の要素が足りないためにゆとりを実感できなくなってしまうでしょう。

他方で、生活が仕事と娯楽だけに偏っている場合は、「インプット」の部分が足りないために「このままの状態でいいのか?」とモヤモヤした不安を感じてしまうでしょう。

自分の人生がこの3つの要素のどれに偏っているのかを考え、足りない部分を補うだけでも生活の彩りのバランスが整い、仕事のストレスを解消しやすくなります。