“長寿祝い”は人生の節目!親族一同でお祝いを 長寿のお祝い一覧 誕生日と言うと、ついつい子どもの成長に目が行きがちですが、親世帯の60歳誕生日=還暦を機に、長寿のお祝いがスタートします。最近は60歳と言っても、まだまだ若く現役という方も多いため、本格的な長寿のお祝いは、70歳の古希からとも言われています。忙しさにかまけて、親の年齢はついつい忘れてしまいがちです。しっかりチェックしておきたいものですね。 毎年の誕生日は、両世帯で一緒に食事をしてお祝いをする程度でもOKですが、このような節目となる誕生日には、普段一緒に生活している家族だけでなく、同居していない兄弟姉妹にも声をかけたりして、少し改まったお祝いをしたいものです。レストランや料亭などの個室でお食事会をしたり、みんなで旅行にいって宴会をするのも良いですね。 “季節行事”で目上を敬う気持ちを伝えよう 二世帯でする行事は、子ども達にも“敬老”の気持ちを伝えていく良い機会です。 この他にも親世帯が主役となる行事は、まだまだあります。例えば「父の日・母の日」は、子世帯家族が中心になりがちですが、親世帯・両親が主役になる行事でもあります。 また「敬老の日」は親世帯がメイン。若い親世帯にとっては「まだまだ老人じゃないぞ」などと冗談めかして言うこともあるかもしれませんが、息子or娘夫婦と、孫たちに囲まれて過ごす「敬老の日」は、きっとうれしい日となるはずです。長寿のお祝い同様、しっかりしていきたいですね。 【参考サイト】敬老の日 from(All About特集) このような行事を、子世帯・両親がキチンとしていくことは、子世帯・子ども達が、行事の意味や大切さを知ることにつながるでしょう。せっかく二世帯で暮らしているのですから、長い人生にはいろいろな節目があると言うことを、子ども達に身近に感じてもらいたいと思います。 【参考サイト】All About・冠婚葬祭 ※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。更新日:2007年08月13日前のページへ12