さすが経験者!心に残る名言いろいろ
ここで、たくさんのコメントの中から「さすが!」と思わせてくれる、心に残る名言をまとめてみました。経験者の声は、重みがあります。
- 家は玄関が一緒ですから、出かける時等必ず「行ってきます」「行ってらっしゃい」と声は掛け合うが、「どこへ行くの」とか「何時に帰るの」等細かく聞かない。でも一日一回は声を聞いている。(子世帯・息子夫婦・共用)
- 夫の親も自分の親も同じ、私達を生んでくれた人、親がいなければ私達も子供も生まれてこなかった。嫁、しゅうとめとか特に考えていない。親は親。(子世帯・息子夫婦・一体)
- 頼りにしても当てにせず。(子世帯・息子夫婦・独立)
- 私は二世帯同居であっても嫁に対しては「隣の奥さん」という考えで接してきました。あまり近寄らず、かといってつっぱねるのでなく、さりげなくつきあい、そして適当に援助してあげる。これがコツ。(親世帯・息子夫婦・独立)
- 私達に対して良い顔をしよう、良い嫁と言われたいと思うと疲れるから無理をしないように言いました。いつも嫁の味方になってやりたいと思っています。(親世帯・息子夫婦・共用)
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何より大事なのは「感謝の気持ち」
最後に、「干渉しない」と並んで多かった言葉をご紹介します。それは「感謝」「思いやり」という言葉。やはり、一緒に暮らす人間同士、いつも心にこの気持ちを持っているのが一番大事なことのようです。
- 思いやり、やってくれることはありがたく思うこと。(子世帯・息子夫婦・一体)
- 夫や夫の両親に感謝。そして私たちの暮らしや考えに賛同してくれた私の両親にも感謝。(子世帯・娘夫婦・一体)
- 孫と会えるのかが今までは、2ヶ月に1度位だったのが、同居となって、頻繁に会えるようになり、賑やかになり、成長が目のあたりに見え、楽しみです。(親世帯・息子夫婦・独立)
- 夫をなくして一人で気楽なる面、淋しいと思いをしておりましたので、息子夫婦、孫達と楽しい毎日を過しております。毎日会話が出来ることがいいですね。(親世帯・息子夫婦・独立)
- お互いに感謝の気持ちを持ちそれを口に出して伝えることだと思います。(子世帯・娘夫婦・一体)
- ありがとうの気持ちを忘れない事。(子世帯・娘夫婦・独立)
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いかがでしたでしょうか?全ての声をご紹介できないのが残念なのですが、経験者の声は本当に重みがあり説得力があるものです。現在、同居されている方も、これから同居をされる方も、参考にして頂ければ幸いです。
【参考記事】
二世帯同居で「よかったなぁ」と思うこと
二世帯同居、私が気をつけていること