体脂肪計メーカーのタニタが4/21発売した「ヘルスプラネット」。
体脂肪計、血圧計、歩数計の3つの機器を使って計測データを無線で送信。USBケーブルでつながった受信機でパソコンにとりこみ、体重、体脂肪量、体脂肪率、最高血圧、最低血圧、脈拍、歩数、歩行距離、消費カロリー、脂肪燃焼量を数値とグラフでチェックする仕組み。内臓脂肪レベル、基礎代謝量も測定されるのでダイエットや生活習慣病の予防に役立つというふれこみ。摂取した食品も自己チェックするようになっています。ちなみにお値段は64800円。会員登録すればネット上で個別アドバイスも受けられるそう。 ネット時代の健康管理という感じですが・・・、さてこれが高いと見るか安いと見るかはおいておき、

さてさて、今回はダイエットに関してよく出てくる「体脂肪率」「内臓脂肪」「基礎代謝」なんていう言葉をちょっと詳しく考えてみたいと思います。「そんなの知ってるよー」と思われる方も多いと思いますが、意外と詳しくは知らないもの。一緒にみてみましょう。


「BMIってなあに?」

肥満度を表す指標にBMIという数値があります。これはWHOで基準が発表されています(1999)が、18.5~25までが正常範囲内とされています。

ちなみに計り方はBMI=体重(kg)÷身長(m)2

ただし、これはあくまで統計的に病気になりにくい範囲を表しているものです。というわけで「スタイルが良い」とかそういった話とは全く無関係なので念のため。22くらいが適正とされていますが、これは高脂血症、糖尿病など、生活習慣病になりにくい数値ということです。ちなみに25を超えると生活習慣病になる確率は倍増、30を超えると治療が必要とされます。


体脂肪率のおとし穴

体脂肪率の計り方は、基本的にはどの体脂肪計も原理はだいたい一緒だとおもわれます。体に微小な電流を流し、それが体を伝わる速度を測定することによって計ります。というわけで、体脂肪計は体の水分量によって変動してしまうのですね。横になって寝た後(=朝)と体の水分が足にたまってきた後(=夕)では値が違ってきます。あとは例えば当然お風呂の前と後でも違ってしまいますね。というわけで、毎日体脂肪を計測して変化を見たい場合は、同じ条件(例えば夕方の入浴後とか)で計ると、一番誤差が少ないということになります。