誰からも雇用されずに個人事業主として自宅で働く在宅ワーク。その準備としてパソコンやインターネットはもちろんですが、あなた自身の気持を固めることも大切です。

誰もが納得する心構えを

家族の理解
家族になぜ在宅で仕事がしたいのか、明確に説明できますか?
「何もできないのですが、誰でもできる仕事ならお受けできると思います」

と、平然と言ってのける人がいます。仕事を発注する立場としてそんな仕事なら自分でやってしまうし、世の中そんなに甘くありません。まずは考え方を改めて、「自分がなぜ在宅で仕事がしたいのか」について答えを出してみましょう。さて、あなたは以下の3点について説明ができるでしょうか。

1.家族に自分がどうして在宅で仕事をしたいのか明確に説明できる
リビングを仕事場とするSOHO・在宅ワーカーにとっては、家族の理解は不可欠なものです。それなのに、生活を共にするパートナーや子どもたちの了解を得ないまま、仕事をスタートさせようとする人が多くいます。これは、後々にトラブルの元となるので解決しておきたい問題。仕事を始める前だからこそ、家族とゆっくりと話をする時間を持ち、相手に対して謙虚にそして明確に、自分の気持を説明をしていきましょう。

2.自分に仕事を依頼することのメリットがアピールできる
いわいるあなたの「個性」について考えてみましょう。ここが沢山アピールできる人は、仕事を始めてもきっとうまく業務を受注することができると思います。どうしても思い浮かばない場合は、真っ白な紙に自分の長所を書き出してみてください。家族に自分の長所を教えてもらうのも手です。思ってもいなかった意外なことが発見できるかもしれませんよ。

3.自分が一日にどのくらい働けるかを理解している
これは、自分が仕事を受注する時のおおまかな目安にもなります。自分の生活スタイルを振り返り、無理のない時間配分を考えることが大切です。時間の自己管理ができるところが在宅ワーカーのメリットですから、もちろん自分の都合を優先されてもいいと思います。

例えば、子どもが幼稚園に通っているAさんの場合、9時から15時までの6時間は仕事に集中できるが、それ以外の時間は難しいとのことでした。Aさんは平日6時間で受けられる範囲の仕事を受注すればよいのです。平日6時間といえば週に30時間、決して短い時間ではありません。また、1日の時間単位ではなく1週間の曜日で休みと稼働日を区切り、仕事を受けることも可能でしょう。

ポイントは、自分が確実に働ける時間を確保することです。まだ仕事を受注していない時は、スキルアップの時間にあてるのもよいでしょう。自分自身で仕事と家事、育児をコントロールし、無理のないように進めてみましょう。

以上、3つのポイントをあげましたが、これを確実に実行してみてください。在宅ワーカーとしてデビューする日がぐっと近くなりますよ。