ビジネスマナー/ビジネスマナーの基本知識

どこまで大丈夫?! オフィスのネイルマナー(2ページ目)

最近は、ネイルサロンで爪のお手入れをする人も多くなってきました。オフィスに適したネイルとは? 急な不幸があったときは? ネイルに関するマナーを見てみましょう。

美月 あきこ

執筆者:美月 あきこ

ビジネスマナーガイド


急に不幸があったとき

不幸があったときは、思い切ってマニキュアを取ることも必要
急な不幸がありオフィスから直接会場に駆けつけるなどの場合は、マニキュアを落としている時間がないとか、たった数時間のためにせっかくきれいにしたネイルを落とす(取る)のはもったいないと考える人もいます。様々な理由はあると思いますが、基本的には何もつけない、あるいは薄いベージュかピンクまでが許されるマナーの範囲であることを覚えておきましょう。

取ることもできず、でもそのままでは参列できないという色の場合は、奥の手として上からベージュ系のマットなネイルをさっと塗るという方法もあります。あるいは、礼装用の黒いレースの手袋をはめてしまいましょう。ただし、手袋は記帳のときははめたままでも構いませんが、お焼香のときは手袋を取るのがマナー。社会人として恥ずかしくなく、故人やご遺族に失礼のないようにしてください。

私も人と接することが多くネイルケアも1つのマナーだと考え、手入れを怠らないようにしています。ネイルにもTPOがあることを覚えておきたいものです。
【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場でビジネスマナー関連の書籍を見るAmazon でビジネスマナー関連の書籍を見る
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます