デジタル業界の人材育成を専門とする教育機関、デジタルハリウッドでは、産学協同プロジェクトを積極的に展開しています。その活動の一端として、「産業界動向調査」を実施。今、制作現場でどのようなスキルを持った人材、職種が求められているか、動向調査を定期的に行っています。

この調査報告から明らかになった、「“デキルWebクリエイター!”と言われるために必要なスキル」「“売れっ子フリーランサー”になるための要件とは何か?」をレポートします。

▼調査サンプルの中心は、東京都内の中小規模(500人未満)のWeb関連企業です。
【調査概要】
・調査対象:デジタルハリウッド・パートナーズ会員
・総回答数:256名
・調査期間:2002.10.8~10.21
・調査方法:オンラインアンケート調査


こんな人はノーサンキュー!!

ネット制作業界についての調査項目で、「プロジェクト(担当業務)がうまくいかなくなる主な原因」をたずねると、トップに挙げられた原因は、なんと「チーム内の情報共有不足」

Q:あなたの職場でプロジェクト(担当業務)がうまくいかなくなる主な原因は?

また、「職場に不足しているものは?」という質問の回答にも、多くの人が「情報の共有(コミュニケーション)」を挙げています。役割分担で1つの業務を推進する制作現場には、意思の疎通を超えたスタッフ間のコミュニケーションが不可欠です。

そこで、「職場にこんな人はご勘弁!」という人物像をたずねると…。

“実行力のない人、ビジネスセンスがない人、自分の殻にとじこもるコミュニケーションべたの人は、いらない!”

Q:あなたの職場にこんな人はご勘弁!

基本的なビジネススキルは、そなえておいて欲しいということですね。

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