株式会社アロット 赤坂氏


MILLION DESIGNS
日本初のクラウドソーシングデザインコンテストサイト「MILLION DESIGNS」を立ち上げた、株式会社アロットの赤坂氏。今まで、企業が特定の制作会社に依頼していたロゴデザインやサイトデザインを、ネット上でコンテスト形式で賞金を設定し募集、集まった多くのデザインの中から1つを選ぶことができるという、ありそうでなかった仕組みです。

前回に続き、今回は、起業を考えた時期、起業時の苦労や、今後の夢などをお伺いします。

起業に必要なのは何よりも「仲間」


Q.赤坂さんが起業しようと思ったのは何歳ですか?
A.22歳、大学4年生の秋です。
6月に大手アパレルメーカーの内定を頂いて、就職活動を終えており、早く社会人として働きたかった自分は、内定者バイトとして2005年6月~11月までそのアパレル会社で働いていました。

しかし、その会社でアパレル業界の古い体質に衝撃を受けたんです。同時にインターネットの波が押し寄せていたので、ネット業界なら、アイデアと技術力次第で幾らでも新しいビジネスやソリューション提案が可能なことを知りました。
そこで初めて将来は起業して自らのビジネスで飯を食いたいと思うようになりました。

Q.では起業してみて感じたことはありますか?
A.人が大切だと言うことを痛感しましたね。
私はずっと広告営業だったので、正直、自分で売上だけ上げていれば目標は達成できていました。ですが、起業して思ったのは、当然ですが私だけでは何も完成しない、ということです。

色んなピースが集まってジグソーパズルが完成するように、それぞれ得意分野がある人たちが集まって、ひとつの事業が完成するので、能力があり、私が考えている事業に共感してくれる「仲間」をどんどん増やす必要があると思っています。


Q.起業に必要なことは何だと思いますか?
A.私にとっては仲間ですね。何かを成功させるには一人では絶対に無理です。
一人で出来ることには限界があります。
私は、学生時代にサッカーをかじっていましたが、起業はサッカーと一緒でプロジェクトのメンバーの個々の得意技を活かしてチーム力を最大化することにあると思います。
次のページでは、起業時の苦労話をお伺いします。