前回のガイド記事では、継続できるオンラインショッピングでの平均的な注文率が1%以上という現実を踏まえ、その1%を確実にクリアするために、オンラインショップ経営には毎日注目していくべき数値データが複数存在しました。某インターネットショッピングモールでも2%を越えるところはすくないようです。

「勘定合って銭足らず」という言葉がビジネスの世界にはあります。

売上管理の帳簿上では順調に売上が伸びているにも関わらず、預金通帳にある現金残高は常に不足ぎみで毎月の資金繰りに悩みながら、毎日冷や汗をかいている経営者は実は少なくありません。

「月間アクセス数が多いから良いショップ」とか「注文率が高いから良いショップ」といった1つの指標分析だけによって各オンラインショップの優劣を付けることは不可能であることを前回のガイド記事にご紹介しましたが、商品の持つ性格、顧客、同業他社との関係の中で、資金繰りに直結する売掛債権回転期間(日数)について計画段階で十分に検討することがさらに大切なポイントとなります。

次のページでは、【なぜ、売上債権回転日数に着目するのか】をご紹介します。