起業には資金が必要

hosoda
株式会社インターナレッジ・パートナーズ代表取締役社長の細田将秀氏
起業して、会社経営を始めるときに必ず頭を悩ますのが"カネ"の問題です。
自己資金だけで賄うのか、両親や兄弟など親戚からお金を借りるのか、それとも銀行などの金融機関からお金を借りるのか、いろいろな方法が考えられます。

ガイド自身も、なけなしの"カネ"で自分が描いた事業計画をどう実現しようか、相当悩みました。自分が持っている資金だけで始めれば、ビジネススピードが落ちてしまいます。それどころか、会社設立のための資金を貯める段階で力尽きてしまう人も見かけます。逆に他者からの資金を調達すると、ビジネススピードは速まりますが、会社が自分のものでなくなる可能性がでてきます。この"カネ"の問題は、起業した後も会社経営をする上で経営者として常に意識する必要がある問題です。

今回は、経営者の頭を悩ます資金調達の方法について、会社創業期を中心に、公認会計士・税理士で株式会社インターナレッジ・パートナーズ代表取締役社長の細田将秀氏にいろいろとインタビューしてみました。

ガイド:いろいろな起業家の方々が、それぞれの夢を持って起業するわけですが、実際に会社を設立し、運営していくためには資金が必要ですね。私の場合は、パートナーとの合同出資で会社を設立しましたが、一般的には会社設立時にどのような方法で資金を調達すれば良いのでしょうか。

細田社長:資金調達の方法としては、大きくわけて(1)身内からの借入も含めた自己資金、(2)知人からの資金提供、(3)金融機関からの融資の3つに分けることができます。

次のページでは、それぞれの資金調達方法について、詳しく伺っていきましょう。