愛知万博開幕

21世紀初の国際博覧会である愛知万博が、3月25日に開幕しました。9月25日までの185日間、「愛・地球博」をサブコピーに、「自然の叡智(えいち)」をテーマとしたイベントですね。

愛知万博には国際機関や企業、百二十一の国が参加し、巨大な映像スクリーンや事前完全予約制の「サツキとメイの家」など最先端の技術を駆使したパビリオンが出展されています。観覧車もあれば、会場をぐるりと巡る空中回廊も。

35年前の大阪万博の目玉が未来を象徴する「月の石」であったのに対して、愛知万博の目玉はシベリアの永久凍土から掘り出された約一万八千年前の「マンモス」です。今度の愛知万博では、「環境重視」がコンセプトの柱。その意味で環境の変化に対応できなかった「マンモス」の展示は、適切な題材であるように思います。

税金の観点

ところで、この愛知万博を税金の観点から眺めてみると

・副会長が17人もいる「万博協会」の存在
・約1350億円を費やしたといわれる会場建設費
・約7500億円かかった万博のために通される高速道路の建設費

巨額の税金が使われたことや、現代において万博の意義はあるのかという視点から、開催前には、多くの万博開催を批判する声があがりました。そしてそういった批判を打ち消すかのように、この愛知万博には税制上の優遇措置が施されています。

>愛知万博の入場券は節税になる!