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どこが上座? 正しい席次は信頼に繋がる(2ページ目)

来客を応接室に案内したとき、あなたはどの席を勧めていますか? この席を勧めるよう先輩に教えられたから…、ではなく、上座の考え方を知っておけば、会議や宴会などほかの場面にも活かせますよ。

執筆者:泉 まつお


会議室では、
議長席を中心に、議長に近いほど上席


<コの字型会議室>





<円卓型会議室>





クルマでは、
誰が運転するかで席順が変わる


<タクシーや運転手付きのクルマの場合>
この場合は、運転席の後ろが最上席。続いて助手席の後ろ→後部座席の真ん中という順になり、助手席が下座となります。

ただし、全員が同じ場所で降りるのではなく、途中で降りる人がいる場合はその順番を確認し、臨機応変に対応するといいでしょう。





<クルマの持ち主が運転する場合>
この場合は、助手席が上座。続いて、運転席の後ろ→助手席の後ろ→後部座席の真ん中という順位になります。





列車や飛行機は、
進行方向の窓側が上座


乗り物では、進行方向の窓側が上座で、通路側が下座。席が3つ並んでいる場合は、真ん中が下座になります。

しかし、好みもあるので、この席順を踏まえて一言聞いてみてもいいですね。
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