前編では、十和子さんの「キレイ」に対する考え方について、お話しいただきました。後編では、まずご主人のことについてうかがっています。

十和子さんにダメ出し?!

―(ガイド)女性は、誉め言葉によってキレイになれるっていう部分があるかと思うのですが、ご主人はプラスの言葉をいっぱいかけてくださる方ですか?

緊張感や人の視線が、女性をキレイにするというのは、本当ですよ。
君島さん:私たちの場合は、ちょっと特殊なケースで、お互いプロなので、3:7ぐらいの割合でマイナス点の方が多いですね。結構、厳しいですよ。でも言われたこと一つ一つに、私がとんがっていたら、喧嘩になるわけで。おっしゃる通り!と思うこともあれば、言われても、私は私って思っているところもありますし(笑)。すぐになおることと、なおらないことがありますよね。

でも、主人に「そろそろエステに行っておいたほうがいいんじゃないですか?」と言われることがあります。そこは被写体としてのお仕事をさせていただいている以上は、ある程度のレベルを保たないといけませんし、私自身、弊社の化粧品に顔を出しているわけですから、社長としても業務に支障があっても困りますからね。できる範囲で、主人の言葉に応えていこうと思っています(笑)。

夫のためにキレイでいたい

―(ガイド)緊張感や人の視線が、女性をキレイにすると言われますが普段の生活の中では、なかなか緊張する場面がありません。どうしたらいいでしょう?

君島さん:大事なのは、普段の生活の中で、キレイになるための目的をどこに置くかです。例えば父母会で、「あら? 最近変わったんじゃない?」って言われたいとか。あるいは、ご主人に評価されたいと思ったら、それを目標に設定するんです。

―(ガイド)夫のためにキレイでいる……。そういう心がけが、十和子さんがご主人に大事にされるポイントなんですね。

私たち夫婦は二人でやっと一人前なのかもしれません。世間知らずな人間どうしが結婚して、そこから社会勉強し始めてここまで来たという感じです。
君島さん:主人は、仕事がら女性と接する時間が多いです。外でパリッとキレイにしている女性たちを見ていて、家に帰ってきたときに私を見てがっかりして欲しくないんです。かといって、華美に装うというわけではないんですが、ある程度はきちんとしていたい。それに家の中って、女性が明るくするという部分があると思うんですね。おもしろいパパでもいいんですけど(笑)。でも、それを笑ってあげるママがいないと成り立たないですよね。女性として生まれたんだったら、減るものじゃないし、にっこりして「はい!」って言ってあげるぐらいのことはいいんじゃないのかなって思うんですよ。


結婚して13年にして、この心がけ。十和子さんが、この人のためにキレイでいようと思うご主人様は一体どんな方なのだろうと思ってしまいました。