第4段落:修了後のキャリアプラン

最終段落では、学んだことを将来、どのように生かしたいのか?修了後のキャリアプラン等具体的に書いていきます。

基本的には大学・大学院で学んだ専門知識を活かす方向で、アピールしていきましょう。今の仕事を続けながら修了を目指す人は、今の仕事と関連付けた修了後の展望を書きます。この進学をきっかけに転職を考えているなら、その実現のためにどのようにこの進学をどう利用する(活かす)のかを書きましょう。

ここまで来た時点で、読み手に「この学生は学校の知名度をあげそうだ」と思わせたらしめたもの。大学も商売ですから、定期的安定収入(学費)をもたらす学生を確保したい半面、将来的収入をもたらす可能性を持つ学生(将来的収入=優秀で将来性がある、すなわちいつか間接的に学校に利益等をもたらす可能性を秘めている)も求めているのです。

あなたが学校にとってどちらのタイプになるか、は志望理由書の出来次第とも言えるかもしれません。


最後に…。【チェックポイント】


【基本事項】
誤字脱字がない
文体が「~である。~だ。」調で統一されている
自分の言葉で書いてある

【構成がしっかりしており、説得力がある文章】
第1段落:志望理由が明確である
第2段落:なぜその勉強をしたいのか、社会人経験を交え、具体的に書かれている
第3段落:なぜこの大学・大学院じゃないとダメなのか、熱くアピールしている
第4段落:修了後のキャリアプランが、大学で学んだ知識を活かせる方向で書かれている

【良い印象を与えているか?】
自分で読み返すのはもちろんのこと、上司や出身大学の教授、友人などにも読んでもらい、感想を聞いたり、アドバイスしてもらうのもいいかもしれませんね。

【提出前には必ずコピーをとっておこう☆】
面接では必ず志望理由書の内容を質問されますから、後で慌てないためにも、必ずコピーをとって、面接にのぞみましょう。


志望理由書は言わばラブレターです。あなたの熱い思いを伝えましょう。好きな人に出すラブレターだったら、手を抜いたりしませんよね。それと一緒です。


【小論文対策】
・小論文対策(1)小論文とは何か?
・小論文対策(2)樋口式小論文の書き方
・小論文対策(3)小論文上達のコツ(実践編)
・志望理由を小論文形式で書くには?

【面接対策】
・スーツ?それとも普段着? 【社会人入試】面接の服装
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