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最高裁によれば、来年の裁判員候補者は、約30万人……。
写真提供:東京発フリー写真素材集
もうすぐあなたも裁判員?!  裁判員制度は来年5月に始まりますが、候補者名簿に名前が載った人には、今年11月下旬以降、通知が届く予定です。そこで、裁判員制度とはどんな制度? 選ばれる手順や確率は?

【CONTENTS】
■1ページ…… まもなく候補者へ通知! 若い男性裁判員が多くなる?
■2ページ…… 裁判員が選ばれる手順は? 確率は?
■3ページ…… 裁判員は何日ぐらい拘束される? 報酬は出る?

まもなく、裁判員候補者への通知がスタート!

裁判員制度がスタートするのは、来年5月21日。その準備段階として現在、全国の各地方裁判所で、候補者の絞り込みが行われています。ここで作成された候補者名簿に基づき、今年の11月下旬から12月にかけて、順次対象者に通知。有権者352人に1人が選ばれる計算で、あなたのところにも届く可能性がなきにしもあらず……。

意外?! 裁判員に積極的なのは20代の男性!

では、新しく始まる制度に対し、当の国民はどう思っている? ブロガー向けサイト「ブロッチ」などを運営するアイシェアのアンケート調査結果によれば、「裁判員に選ばれたら、どうする?」との質問に対し、
■「必ず行く」…… 16.1%
■「多分行く」…… 55.0%
「行く」と答えた人の合計が7割を超えています。逆に、「行かない(断る、または無視する)」と答えた人は3割弱に留まり、前向きな人が結構多い……。

一方、性別・世代別の特徴を見ると、女性よりも男性、30~40代より20代が参加に積極的で、実際の裁判員は20代の男性が多くなる?
※ 調査対象は20代から40代を中心とするネットユーザーの男女、期間は2008年7月2日~4日、有効回答数は491名。

こうした中、「制度の中身もよくわからないし、私が選ばれたらどうしよう…」と不安にかられている人も多いはず。そこで、裁判員制度の仕組みを詳しく探ってみましょう。まず、選ばれる手順や確率は? どんな時に辞退できる?