(2003.06.21)

1ページ目 【フィリピンも「テロとの戦い」】
2ページ目 【フィリピンに世話を焼くアメリカ】
3ページ目 【アメリカの真の狙いは「中国封じ込め?」】

【フィリピンも「テロとの戦い」】
こんな身近なところでもイスラム原理主義が


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日本の南にあり、その名はおなじみのフィリピン。美しい風景をもつ国土とは裏腹に、フィリピンと聞くと犯罪、悪い治安などあまりいいイメージがでてきません。そういった意味では損をしている国です。

このフィリピンでもまた、「テロとの戦い」が行われているのを知っていますか? それもやはりイスラム教がらみで。

フィリピンは9割強の人々がキリスト教(カトリック)を信仰していますが、南部ではミンダナオ島を中心にイスラム教を信じている地域があります。

この地域の自治・独立をめぐって、血なまぐさいテロが行われているのです。それも最近、頻繁におこるようになってきました。

今年に入ってだけでもダバオ国際空港の爆破テロ、ダバオのフェリー待ち合い室爆破テロなどで一般市民50人が死亡。戦闘などをふくめると、今年だけで500人が死亡しているとか。