記念コイン
世界で独占先行発売を開始したフランス国立造幣局発行の「星の王子様フランス版発行60周年記念コイン」金貨と銀貨のセット。泰星コインさんが日本で唯一総輸入元である限定コインです。発売期間が本当に短いので、ご希望の方はお近くの泰星コインと提携している銀行へGO!問い合わせは電話でも03-3297-8228

組織コミニケーションは難しい


ほぼ毎日顔をあわせる間柄であるにもかかわらず、血の繋がった家族ほどなれなれしくするわけにもいかず、それでもお互いの持っている力をあわせて共通の利益に向かって邁進するのが組織コミニケーションです。

適度な距離をとりながら、立場や年齢も大きく違う人たちと、お互いのできる最大限の能力でもって協力して仕事をやりとげる…それがオフィスの人間関係。考えてみれば、とても難しい関係です。書店に行けば、「部下のマネジメント」「上司との付き合い方」「オフィスでの恋愛」といった組織コミニケーションの本が山のように積み上げられ、ガイドである私もトレーナーとしていろんな会社から研修を依頼されることも多くなりました。それだけ、困っている人も多く、需要が増えているということでしょう。

そこで、私が今まで出会った中でもトップクラスの組織コミニケーション力を持つ会社、泰星コイン(株)販売グループ様にお邪魔しました。

張り紙が1枚もない職場


この会社にお邪魔して、何よりも驚いたのはすれ違う人が全員挨拶をしてくれること。会釈だったり、目が合ったら笑ってくれたり、言葉をかけてくれたりと方法はまちまちですが、それでも何かしらのコミニケーションを取ってくれようとします。恐ろしくフレンドリーな会社です。
 
そして、職場の壁に目標や標語などの張り紙が1枚もない事にも驚きました。先ほどの挨拶にしても、「挨拶をしよう!」といった張り紙をしてある会社ほど、皮肉な事に挨拶ができていないのです。まあ、できていないからこそ張り紙をして注意を促しているのでしょうが、そもそもこの会社は普通にできているからこそ、そんな張り紙は必要ないのでしょう。

「顧客満足度を~」といった張り紙を貼る職場も多いですが、そもそも目標自体があまりにも漠然としていて、「顧客満足度の定義とは何か」「なぜ満足してもらう必要があるのか」「どうなったら満足しているといえるのか」「チェックは必要なのか」「そのためには具体的にどうするべきなのか」といったことが置き去りになってしまう事が多いのが実情です。

この会社では、そういった社内での指針の周知は管理職をはじめとする全員で取り組んでいるようです。「こういった場合はどうするべきか」といった相談は、ほぼ全員が参加して話し合い、色々な角度からの意見を統合します。さらには誰かが担当した作業を終えると、すぐに複数の人がチェックし、フィードバックをすることでお互いの作業状況を完璧に把握しています。このように、頻繁にコミニケーションを取り、直接会話をする頻度がとても多いのです。

私がお邪魔した時は、限定コインの先行予約の受付はもちろん、問い合わせへの対応、各新聞社が取材した記事のチェックと、販売窓口になってくれる銀行との連絡、それに個人情報の取扱いに対するコンプライアンス(法令遵守)を社内と顧客にも徹底するという膨大な作業量の仕事を驚くほどの少人数で確実にこなしていました。
泰星コイン株式会社の皆さん
取材に応じてくださった泰星コイン株式会社販売グループのお2人。笑顔もステキでしょう?

会議と朝礼は無くす方向で。


それにしても、ほぼ1日お邪魔している間、部長と課長が一度も席を立ちませんでした。これほど席にいる管理職の方もめずらしいかもしれません。会議の連続で、「自席にいるのは報告を受けるときと承認のハンコを押すときくらいだ」という話も良く聞くのですが、この会社にはそれがありません。同じ規模の他社と比べても、会議の回数は格段に少ないようです。「全体朝礼も年に2回くらいですね」と伺って本当に驚きました。毎朝朝礼をして、各社員に1分間スピーチなどを課している会社も多いのです。それも、朝礼が20分かかるとして、平均賃金が時給1500円と考えると、従業員50人の会社では500円×50人で25,000円の人件費がかかります。毎朝そこまでコストをかけるほどの内容の濃い朝礼ができているかといえば疑問に思うことも多いのですが、慣例であったり「何かした気分になる」という空虚な充実感のために止めることができない職場も多くあるのが実情です。この会社はそれを潔く切り捨てたのでした。

組織コミニケーションを成功させる秘訣は次ページへまだまだ続きます!