前回は、jQueryのAjax Events に含まれる各イベントの実行順序を確認しました。

今回からは、各イベントの実行時に動作する関数内部へ渡せる引数をみていきます。

jQueryの取得などについては下記リンクをご参照ください。

Ajax Eventsのコールバック関数

Ajax Eventsは、ajaxCompleteなどそれぞれのイベントメソッドの引数として渡す関数(function)内に書かれた処理を実行しますが、このような関数をコールバック関数と呼んでいます。

たとえば、次のような関数(function)部分です。ここでは、受信完了時に、$(this).append……が動作します。
  $("#my").ajaxComplete(
    function( ){
      $(this).append("受信完了しました");
    }
  );
そして、たとえば、次のように書くと、通信エラー時に、引数から受け取ったエラーのステータス(「404」など)を表示させたり、受信時に引数XHRのプロパティからresponseTextを取得することができます。
  $("#my").ajaxError(
    function(event,xhr,ajaxOptions,thrownError){
      $(this).append("エラーです  xhr.status :"+xhr.status);
    }
  );

  $("#my").ajaxComplete(
    function(event,xhr,ajaxOptions){
      $(this).append("受信完了しました"
         +xhr.responseText
      );
    }
  );
このように、Ajax Eventsのコールバック関数は、普通の関数と同様に引数を与えることができますが、それぞれ使える引数が異なります。それを順次紹介していきたいと思います。

まず、今回は、ajaxCompleteとajaxError。次回以降は、ajaxSend、ajaxStart、ajaxStop、ajaxSuccessの順に取り上げます。 では、次ページでajaxCompleteを取り上げます。