
JavaScript Tips
.js外部ファイル編
jsファイルでメンテナンスを楽にする
.js外部ファイル編
jsファイルでメンテナンスを楽にする
■ [1] jsファイルの使い方
JavaScriptは名前の最後に.jsという拡張子のついた外部のファイルを読み込んで 利用することができます。CSSでいえばページとは別に用意した.cssファイルのようなものです。 今回からはこれを利用してページのメンテナンスを楽にする方法について 数回にわたって連載してみます。
- 1: とりあえず、.jsファイルを読み込んでみる
- 2: サーバー側の設定について
- 3: ブラウザ実装状況
- 4: メリットデメリット
- 1: とりあえず、.jsファイルを読み込んでみる ←サンプル
呼び出し側 test.htm
.jsファイルを使うのは簡単です。まず、上記二つのファイルを用意します。 呼び出す側のhtmlファイルと呼び出されて読み込まれる.js外部ファイルです。<script language="JavaScript" src="./test.js"></script>読み込まれる.jsファイル test.js
alert('testです')
呼び出す側のhtmlファイルには、scriptタグを書き「src」属性をつけて そこへ読み込みたいファイルのURL(ここでは./test.js)を記述します。 要するに画像をimgタグのsrcで読み込むようにして外にある スクリプトを読み込むのです。
読み込まれる.jsファイルの方へは 使いたいスクリプトを書きますが、この時scriptタグや<!--などは不要です。 純粋にスクリプト部分だけを書いてください。 ちなみに、上記のサンプルは下記のスクリプトと同じ動作をします。<script language="JavaScript"> <!-- alert('testです') //--> </script>
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次回からは、実際に.jsファイルを使って楽をする事例(笑)について 具体的に紹介していきたいと思います。