チャートを知ると、トレンドが分かる!

株価や為替レートの動きを知るには欠かせないチャート(chartは、図やグラフのこと)。今回は、チャートの種類や使い方をご紹介します。

数字の羅列を眺めるよりもずっと簡単にトレンドを捉えることができるのがチャートの魅力です。表示する期間を変えてみると「短期的には下落しているけれど長期では上昇トレンドにある」といった分析もできます。
動きを視覚的にとらえるチャート。数値のデータと上手に使い分けたいですね

動きを視覚的にとらえるチャート。数値のデータと上手に使い分けたいですね


高値と安値も分かるローソク足

チャートにはいくつもの種類がありますが、ここで広く利用されている「ローソク足」と「移動平均線」についてみていきましょう。

ある期間のスタート時と終了時のレートをつないだ四角形を作り、同じ期間の最高値と最低値まで直線を引いたものが「ローソク足」と呼ばれるチャートです。形が蝋燭に似ていることからこの名前がついたといわれています。

終了時のレートだけを見ていては分からない期間中の値動きを表すことができるのがローソク足の特徴で、縦長になるほど価格が大きく動いたことを示しています。
スタート時よりも終了時の方が小さい数値の場合は四角形を塗りつぶすのがルール

スタート時よりも終了時の方が小さい数値の場合は四角形を塗りつぶすのがルール