Googleのサイト評価の指標であるページランク。例えば相互紹介のお願いを受け取り、そのサイトを見に行くとページランクが6であったとしたら、とても嬉しいですよね。でも、ちょっと待ってください。そのサイト本当にページランク6ですか?


ページランクの偽装について

日本では、それほど認知度も高くないページランクの偽装。海外では広く知られていることのようです。

ページランクの偽装とは、文字通りページランクを偽ることです。例えば実際はページランク0のサイトなのに、Googleツールバーにはページランク8と表示されている、といったものです。

もちろん、実際にページランクを操れるわけではありません。それができているのなら、それはおそらく偽装ではなくページランク対策テクニックが成功しているのでしょう。Googleのページランクを操ることなどできるはずもありません。

なぜこのような偽装をするのかというと、サイトを大きく見せ、それにより様々な得があるからです。下記の例のような悪意ある行動を起こすために偽装が行われています。

例としては、「ページランク8のサイト10サイトからリンクしてあげます。価格は3万円です。」といったリンク販売に用いたり、あるいは「相互リンクしませんか?こちらはページランク8です。明らかにこちらの方が与えるものが大きいのでお互いリンク集からのリンクではつりあいません。そちらはトップページからリンクしてください。こちらはリンク集からリンクします。」という風に誘ってきます。

サイトマップ例
偽装することでサイトを大きく見せるという悪意ある行為。

もし、あなたがこのような悪意あるサイトと相互リンクしたとしましょう。見た目ではページランクが7なのに、実際は0だったとしたら、結局はページランク0のサイトと相互リンクしたことになり、効果はほとんどありません。そればかりか、この偽装サイトがGoogleに見つかり、ペナルティを受けてしまったとしたら、あなたのサイトは、「Googleからペナルティを受けたサイトと相互リンクをしている」ことになり、ページランクが低下してしまう恐れさえあるのです。

Googleは、被リンクの質をとても大切に評価していますから、このような悪意あるサイトとの相互リンクは絶対に避けなければいけません。もし、あなたが「何でこのサイトがこんなにページランクが高いんだろう?」というサイトから相互リンクのお誘いを受けたとしたら、すぐに相互リンクせず、偽装でないかチェックしてみるとよいでしょう。