前々回の記事「訪問者がすぐ去ってしまうサイトとは」、前回の記事「リンク切れを一括でチェックする方法 」に引き続き、今回もサイトのマイナス要素をなくす方法をご紹介します。

サイトの横幅に注意

一昔前は横幅は600px以内で作ったほうが良いと言われていました。誰が使っているパソコンでも、横幅がはみ出ない(横にスライドするスクロールバーが出ない)ようにするためにはその程度の横幅が理想でした。しかし、最近は800pxや900pxの横幅のサイトが増え、こちらが主流となりました。これも、使用するパソコンで表示できるサイトの横幅が広がってきたためです。

Yahoo!JAPANも、2008年にトップページをリニューアルし、今までの700px程度の横幅から、950px程度まで広げています。Yahoo!の横幅を限度の目安としてサイトを作るとよいかと思います。

サイトマップ例
Yahoo!JAPANのサイトの横幅は約950px。このくらいを上限の目安としてサイト作成をするとよいでしょう。


それでも、横幅を広げる際は注意が必要です。ネットサーフィンをしていると、たまに横にスライドさせるスクロールバーが表示され、驚くほど横幅の広いサイトに出会うことがあります。

縦に動かすスクロールバーの存在は全く気になりませんが、横に動かすスクロールバーは抵抗のある人がほとんどです。特に文字がずらずらと書かれていて、横のスクロールバーを動かしながら読むとなったとしたら、訪問者はストレスを感じてしまうでしょう。サイト全体も非常に見にくくなってしまいます。

中には、サイト自体は横スクロールバーなしでも快適に見られるサイトでも、広告が右にはみ出していて結局横スクロールバーが表示されているサイトがあります。これは大変もったいない状態です。

訪問者はほとんど広告を見ることはありませんし、まして右にはみ出た広告を横スクロールバーまで使ってみることはしません。サイト全体の横幅を狭くして広告も横スクロールバーなしでも表示されるようにするか、広告を外してしまうほうがよいでしょう。