ラヤちゃん
お家にて。ラヤちゃん


Q1 『やだ』の主人公、ラヤちゃんは、どんなお子さん?

A.4歳の女の子です。寝ているとき以外はしゃべりっぱなし、踊りっぱなしで、50メートル先から彼女が近づいてくるのがわかります。社交的な性格で、道端で誰とでも話し込みます。

「私はラヤ。私のパパは克巳。これはママのエヴァ。あなたはだれ?」と言った調子です。世の中の人はすべて友だちと心得ている様子で、注意も必要です。人を信用するなと教えるのも悲しいですね。


Q2 どんな想いで、この『やだ』という絵本をつくったのでしょう?

A.私は結婚するまで、自由気ままな絵かきとして生きてきました。妻と出会って結婚して、娘が生まれて、それまでの気持ちや作風が保てなくなりました。

子育て中心の生活が始まりました。

このままではいつか自分の人生や家族を恨むようになってしまうと感じていました。

それで、今自分のいる場所、周りにあるものをすべて受け入れて、そこからものを創り出そうと思ったのです。

今はこの絵本を創らせてくれた妻と娘に感謝しています。


オタワにて
オタワにて
Q3 子どもの「やだやだ期」について、井戸川さんが思うことは?

A.「やだ」が子どもの成長にとって必要な過程であることなど、妻が本やインターネットで勉強して、私に教えてくれました。

「そうか、3歳児ってこんなものなのか。これで成長するのか」と知ることで、心のゆとりができたと思います。


→「パパの子育て」と「カナダでの子育て」については次ページへ