切迫流産や切迫早産のおそれがある妊婦さんは自宅安静に

切迫流産や切迫早産のおそれがある妊婦さんは自宅安静に

切迫流産や切迫早産のおそれがある妊婦さんは自宅安静に

妊娠中に「安静に」と言われるのは、出血があったりおなかの痛みがあったりするなど、切迫流産や切迫早産の心配があるようなとき。また、重度の妊娠高血圧症や前置胎盤、子宮頸管(けいかん)無力症、多胎妊娠などの場合にも、「安静に」と言われます。

今の症状が進行すると、流産や早産になってしまう可能性も。自宅や入院によって安静を保つことで、妊娠を継続させようとするわけです。

■妊娠中に自宅安静と言われたとき・目次

安静とは?「自宅安静」の意味と具体的な過ごし方

自宅にいるのですから、安静にと言われても、どうしても最低限のことはやってしまうでしょう。多少動いても大丈夫なときに「自宅安静にしてください」と指示されるようです。また、これよりも安静にしていたほうがいいけれど、上の子がいる等の理由で入院できない場合にも、自宅安静になることがあります。

家にいるとどうしても動いてしまいがちですから、お医者さんの指示通りに、安静を心がけることが大切です。

すごく安静にする必要あり:食事とトイレのみ

自宅での絶対安静です。食事とトイレ以外は、ずっとベッドに横になっていなくてはなりませんから、ご主人に食事の用意を頼んだり、実家のお母様などに家事を手伝いをお願いしたりする必要があります。

割と安静にする必要あり:入浴は可能

絶対安静よりも、やや軽い状態。湯船に長くつかると疲れるので、早めに切り上げましょう。食事とトイレ、入浴くらいにして、それ以外は横になって過ごしましょう。

なるべく安静に:家事はOK

家事がOKなので、立ち歩きしていいということですが、決して無理はしないこと。なるべく安静なのですから、長時間立ち仕事をしたり、重いものを持ったりというのは控えて、時間があれば横になって過ごしましょう。外出は控えて。

やや安静を心がける:外出OK

外出がOKでも、重いものを持つ、長時間買い物でうろつくといったことはNG。「自宅安静」なのですから、疲れない程度に、近場の買い物程度にしておきましょう。仕事をしている場合は、勤務時間や仕事内容をお医者さんとよく相談し、続けても大丈夫かどうか判断しましょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※妊娠中の症状には個人差があります。記事内容は全ての方への有効性を保証するものではありません。体の不調を感じた場合は、自己判断せず必ず医療機関に相談してください。