日差しが日増しにきつくなっているカンジがしますが、お肌への対策は大丈夫ですか?ってここは「スキンケア」のサイトじゃないんですけど。。。

いつからか、当たり前のように使われているUVという言葉。UVカットクリームだの、UVプロテクターだの、UVコンタクトレンズなどなど。さてさて、ではそのUVって何ぞや?なんとなく分かっているようで、知らなかったりするので、ちょっとお勉強してみます。


UVとは?

UVとは「紫外線」のことですね。「夏のUV(紫外線)対策」なんて言葉もしょっちゅう耳にしますので、みなさんよくご存知だと思います。では、何の省略形だったでしょう?意外に忘れてたりしませんか?

UV:UltraViolet.ultraviolet rays の省略形です。直訳だと「超むらさき」となり、可視光線の赤橙黄緑青藍紫の紫色よりさらに紫ってことで、よりもっと波長の短く目に見えない、紫より外側の電磁波のことで、紫外線ということになります。

波長により、UV-A(320-400ナノメートル)、UV-B(290-320ナノメートル)、UV-C(290ナノメートル以下)の3つに分類されます。UV-Aは、波長が長く肌の真皮内まで到達し肌の老化を促進し、UV-Bは、皮膚に炎症を起こします。UV-Cは、オゾン層などに吸収等され、通常は地表には達しません。


UVの時期

この紫外線、太陽から来る時に、大気中のオゾン層に吸収されてしまいます。しかし、太陽が日本にもっとも近くなる夏至(6/22)の頃は、オゾン層を通る距離が短くなり、オゾン層での吸収が低いため、強い紫外線が地上に降り注ぎます。

一方、日本からもっとも遠くなる冬至(12/22)の頃は、オゾン層を通る距離が長くなるので、紫外線が弱まります。

ただ、6月は梅雨のため、地表に達する紫外線は減少するので、7~8月に紫外線(UV-B)が最大になります。梅雨入り前の5月頃にも(UV-Aが)かなり多くなります。


UVの通り道

そのように、オゾン層を通り抜けてきて、地上に届く紫外線の半分以上は散乱光となってやってきます。散乱光は、直接地上に届く光ではなく、色々な物で反射されて様々な角度から飛んできます。太陽に背を向けて顔などは直射日光を避けているつもりでも、紫外線は前からも下からも飛んできているのです。

スキーで雪焼けするなんて、よく聞きます。それは、通常の地面での反射は、5%程度のものが、雪の上では、反射率80~90%と言われるぐらい強く反射して、紫外線が弱い冬でも、夏と同じぐらいかそれ以上に浴びてしまうために起こってしまうのです。

ちなみに、乾いた砂では10~15%、湿った砂浜は35%前後、穏やかな水面で20~40%あるといわれています。水面は波の影響がとても大きく、いろんな方向に反射してしまうので、それが色々な場所から一カ所に集中してしまうと100%以上の反射となってしまうこともあるので、そもそも紫外線が多い夏、その海は紫外線がたっぷりな場所でもあるのです。


殺菌などの効果もある紫外線ですが、こと紫外線と健康については、最近は完全な悪者になっています。生物には強い影響(害)を及ぼします。次のページにオーストラリアの合言葉とおすすめサイトをご紹介します。

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