一億総女装時代到来!?


ゆきさおり
女装は平和のシンボル。日本に生まれて本当によかったよ…
ドバイで男性が女装でショッピングしていて逮捕されたというニュースがありました。あんな国際都市なのに…未だにイスラム諸国では、異性装や同性愛が処罰(逮捕、死刑)される国が多いのです。

欧米でも、男性が女装して歩いていると、殴られたり殺されたりするというヘイトクライム(憎悪犯罪)が未だに横行しています。(だからこそ権利を獲得するための運動が盛んなのです)

それに比べると、日本はなんと女装に優しい国なんでしょう。女装天国です。

『女装と日本人』によると、日本はタイに次いで女装に優しい国です。はとバスではニューハーフショーが大人気ですし、歌舞伎や宝塚もしかりです。古くは巫女のような人も異性装者が務めていました。日本人は古来より、女装に特別な意味を見出し、女装のもつ聖性を崇めたり、女装者の特有の美を愛でてきたんだそうです。

老いも若きも、男性も女性も、ゲイもトランスジェンダーも、目的はそれぞれ異なるかもしれませんが、女装を楽しみ、灰色になりがちな生活を薔薇色に変えていける なら、それは素晴らしいことです。「市民のための女装講座」が開講される日も近いでしょう。

おそらく今この時代に女装があふれているのは、自分も楽しい(癒される)し、見てる側も幸せな気持ちになれる(楽しい)から。お笑い芸人ブームに似て、「暗くなりがちな時代を明るく華やかにする」という意味でこれだけアツく盛り上がっているのではないかと思います。

そう言えば、アフガニスタンやイラクで戦争が起こったとき、「武装より女装」というスローガンを掲げてピースウォークに参加した方がいらっしゃいましたが、実に象徴的だと思います。マッチョイズムがぶつかって戦争になるくらいなら、みんな女装して平和に笑い合ったほうが、どれだけ地球に優しいことか。
女装は平和とエコの味方です。

え? じゃあ「男装」はどうなのかって? そのお話はまた今度、あらためてお届けしたいと思います。
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