女性からベッドへの誘い方

女性からベッドへの誘い方

恋愛にいたるまではもちろんのこと、セックスに関しても自分からは行かない、行けない。ノンセックスな男性は、“草食系”なんて名称を名づけるまでもなく、スタンダードに存在して、ますます増えているらしい。つい先日、一緒に遊んだ男性たちもそうだった。

長年の彼女がいるAくん、付き合い始めの恋人がいるBくん、ただいまデート中のCくんの3人がいたのだが、誰もセックスに対して情熱がなかった。ちなみに全員30歳前後。まだまだこれから男盛りなはずなのに。

長年の彼女は家族みたいで衝動的な性欲はわかないというAくん、付き合うまでは慎重にコトを進めたいというCくんはともかく、今の恋人と付き合い始めのBくんまでもが自分からいかないっていったい……?
   

男性がセックスしたくない理由とは

そこまで女性側が気をつかわなきゃいけないの? とメクジラ立てる前に、女としての自分を評価してみましょう

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「したくないってこともないけど、そんなに性欲が強くないんだよね。まぁ、仕事も忙しいし時間と体力使うでしょう」

理由を尋ねてみると、何だか生ぬるい答えが。そもそも、今の恋愛市場の中心世代(20-30代)は、ジャンクフードばかり食べてテレビゲームばかりして育った“精子が薄い世代”と言われたりもするけれど……。単に男として怠惰なだけ? 

とはいえ、どんな理由にせよ、男に積極性が失われているのはたしか。欲望と必要性を感じるならば、女のほうから誘ってみるしかないのかも――。

しかし! 前述の3人を含む数名の男性に聞いてみたところ、ほぼ全員が、女性から誘われるのはNO! という回答だった。
 

女性から仕掛けるのもNG!?

勝負パンツとか履かれても、間接照明で出迎えられても、「何だか怖い」のだと彼らはいう。 

具体的な理由を挙げてもらうと、「自分のペースでセックスしたいから。したくない時にあからさまなサインがプレッシャーになる」という至極、まっとうかつ身勝手なものがもっとも多かった。それから、もうひとつ、直接的な誘い方、マニュアルで読んできたような誘い方は、日本男児が苦手な肉食的な怖さがあるばかりでなく、チープに見えてしまうのだという。

「赤いレースの下着とか付けられても、そもそもそういうのオレの趣味じゃないし。萎えるだけです」

「性欲的な作為が透けて見えると、怖い」

意外と繊細でロマンティックな夢を見ている男性にとっては、どぎつい誘いは逆効果だということ。とはいえ、誘い方次第では、男の気持ちが盛り上がることも、もちろんあるらしい。 それって、どういう誘い方なんだろう?

女性から誘う時のポイントは、4つ。よりロマンティックであるために、直接的よりは間接的に誘うこと。言葉より体で誘うこと。突然ではなく、ゆっくり誘うこと。この4つを踏まえて、具体的な方法を男子の意見を参考に考えてみました。
 

女性からベッドへの誘い方1:優しいマッサージで誘う

性格などの内面は置いておいて、フィジカルな部分で、男が「料理」の次に女性に求めるのが「マッサージ」という人は多い。マッサージ上手な女性は、まちがいなく求められ、喜ばれ、愛されます。

友人に、いわゆるゴッドハンドといわれるエスティシャンの女性がいるのですが、見た目は普通だけど、とにかく色気があるって、めちゃくちゃモテる。それは常に人の体を触っていて、人が気持ちよくなれるツボを知っているからだと思う。

マッサージは、セックスと限りなく近く、おざなりな前戲の100倍は気持ち良くて互いに満たされるのも確かだし。仕事が忙しい男子は、疲れていて、性欲を一時的に忘れていることが多いもの。背中から全身を丁寧にマッサージしてあげて、最後に足裏親指あたりの反射区にある性欲増強のツボを刺激してあがたらいかがでしょう?
 

女性からベッドへの誘い方2:可愛いキスで誘う

いきなり情熱的なキスをしなくても、ついばむような可愛い親愛のキスからはじめて、もっと触れあいたいという気持ちをキスで可愛く示せる女でありたい

いきなり情熱的なキスをしなくても、ついばむような可愛い親愛のキスからはじめて、もっと触れあいたいという気持ちをキスで可愛く示せる女でありたい

王道だけど、マニュアルを超えたスタンダードな極意は、やっぱりコレ。セックスレスが悩みのカップルや夫婦を見ていると、「キスもしない」というカップルが本当に多い。キスしないで、いきなりセックスって……難しいに決まってる。

いきなりセックスっていうのもなくはないんだろうけど、女性にとっても愛が感じられないのでは? まずは、いきなりベッドに誘うよりも、キス上手になること。マッサージとも通じるけれど、言葉でいうより体で親愛の情を伝えるほうが深く優しくロマンティックに伝わるもの。
 

女性からベッドへの誘い方3:日頃の“女性的な行い”で誘う

慣れ合いの関係になってくると、普段、彼の前でついついおまたをおっぴろげて(失礼!)ソファーに座ったり、部屋を汚くしていたまま彼を迎えたり。およそ女性とは思えない美意識のない自分勝手な行動をして、彼を男扱いしていないのに、性欲が湧き上がった時だけ突然、スケスケのランジェリーなんか着てしおらしく擦り寄られても、彼がその気になるわけがない。

だって、女のだらしない姿や優しくない姿は、彼の頭と心にふかーくインプットされているんですから。周囲の男性の意見を聞いていてもそう。突然の大胆な誘いだって、アリだけど、それは普段から女性らしい女性だからこそ、グッとくるものだと。

日頃から、母性、優しさ、女性らしさを楽しみ、表現することは、心身ともに愛されるためにすごく大事だなと思います。
 

女性からベッドへの誘い方4:美しく浄化された体と心で誘う

「セックスがない=私、愛されていない」そんな脅迫観念に囚われず、彼と自分がどうしたいのか、ゆっくり感じながらかたちにしていけばいいだけ

「セックスがない=私、愛されていない」そんな脅迫観念に囚われず、彼と自分がどうしたいのか、ゆっくり感じながらかたちにしていけばいいだけ

最後に大きな話だけれど、自分の中にある“女性性”だけじゃない、“自分”そのものを大切にすること。女体は神秘だと昔からいいますが、美しく神聖なもの。だからこそ、いつも健やかにキレイに保つことが大事なんじゃないかと思う。もちろん、体と心はひとつに繋がりあっている、ワンセットなものだから。

とあるコラムニストさんが自分が愛する男性に深く愛される理由について、こう言っていた。

「セックスの時に男の人が出たがらないんだよね。私はスキモノってわけじゃなんだけど、一回、入ると気持ち良くて出たくなくなるし、何回も入りたくなるみたい(笑)」

何だか深く納得してしまいました。セックスって体と心がつながって溶けあうものだからこそ、相手の状態(気とかエネルギー)がダイレクトに伝染してしまう。だから、心身が浄化されていて美しい女の体は、一度味わえば、もっと味わいたくなるんだろうと思います。だからね、見た目を磨くのももちろん大事だけど、健やかな生活で体調を整えておきたいもの。

以上、いかがでしたでしょうか?

ちなみに、セクシーダイナマイトな私の友人は、付き合い始めたばかりの恋人に、バレンタインに「愛の自由券」なるものを発行したそうです。「愛の自由券」とは、私をどんな風に大胆に愛してもいい、自由にして良いカードなんですって! しかも、何十枚も発行したらしい。可愛いといえば可愛いけれど、彼女の女としての欲望の深さを知る私としては、ギャグとしか思えず大爆笑でした。

でも、結果は、彼に大喜びされたそうです。

付き合い始めだからっていうのもあるけれど、ベタな計算を超えて、笑える誘い方っていうのもアリかななんて思います。笑いながらするセックスも時にはいいですもんね。

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