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恋愛に臆病な男性のバリアを取り除く“魔法の言葉”

最近の男性は、恋愛に対して臆病になりがち。でも、その「臆病バリア」を女性が取り除いてあげさえすれば、慎重すぎる彼も積極的になってくれるんです。今回は、そんな相手の臆病バリアの上手な取り除き方を伝授します。臆病バリアのきっかけは、ほんのささいなことばかりなんです!

潮凪 洋介

執筆者:潮凪 洋介

恋愛ガイド

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恋愛に臆病な男性たちの本音とは

恋愛に臆病な男性のバリアを取り除く“魔法の言葉”

臆病メンズの恋愛シャッターが下ろされる前に対処を

いまさら「草食系」という言葉を持ち出すまでもなく、最近の男性は恋に対して臆病になりがちです。女性に対して物怖じしたり、ちょっと拒否されるとすぐに諦めたりする男性……身の回りもたくさんいますよね? その根っこには、彼らが恋に対して臆病になっているという事実があります。

そこで「今どきの男は……」と言うこともできますが、
逆に言えば、その臆病バリアを取り除いてあげることができれば、彼らだって恋愛に積極的になれる、とも言えます

今回は、その臆病バリアの上手な取り除き方をレクチャーします。

そもそも恋にオクテで臆病な男性たちは、ほんのちょっとのことで、告白できなくなったり、勝手に音信不通になったりもします。彼らが「臆病バリア」の中に閉じこもるきっかけは、ほんのささいなことばかりなんです!

たとえば、
・一度メールをして返事がないまま3日経ったら、「あ、この子は僕のこと好きじゃないんだな」と思って、頭の中から相手女性の存在を消してしまう。

・一度デートをして、「また会おうね」という連絡が女子の方からなかっただけで、「あ、これで終わりなのかな」と勝手にシャッターを下ろしてしまう。


ガイドとしては、モテ男クンでもないのにモテ男クン並みの「努力ナシの“待ち恋”スタンス」を展開することに驚きます……。

そもそも、勝手にシャッターを下ろされた女子側はたまったもんじゃありません。「えーっ! なにそれ!?」となるわけです。だって、女子としてはキチンと手順を踏みつつ着実に恋を進めてきたはずなのに、男子の方が勝手にさじを投げて、恋の幕を下ろしてしまう。そういう事態が、日本各地で起こっているようです。

なんとしてでも彼らの「臆病バリア」をなんとか駆除しないといけません!

彼らが臆病になってしまうささいなきっかけを取り除き、彼らに自信をつけてあげられれば、彼らも見違えるように積極的になるし、前のめりに恋愛に取り組むようになると感じます。

さあ、臆病メンズ達に以下の言葉をさら~りとかけてあげてください。それだけで彼らの「臆病バリア」は消えてなくなります!
 

「あなたとなら、毎週会ってもOKだよ!」と迷惑じゃないアピール

デート後のフォローも女性から!

デート後のフォローも女性から!

最初のデートが終わったら、こう言ってみましょう。迷わずさらりと笑顔で!

「○○君とだったら、毎週出かけても全然オッケーだな。絶対飽きないと思う!」

これは、「私は1回のデートだけでなく、そのあと何回でも誘ってくれてOKなんだよ!」というメッセージになります。

なぜなら臆病メンズの心理としては、「2週連続は気まずいかな」「あまり頻繁に誘って迷惑かな」「やっぱり連絡も来ないし、この子は僕のこと好きじゃないんだろうな」……などとどんどん臆病をこじらせていきますから、次回のデートの誘いをするハードルを、女子のほうから下げてあげるのです。

それによって、「デートは1回で終わりはなく、2~3回のセット商品なんだ」ということを、彼に伝えてあげましょう。
 

「電話するのが日課になっちゃった!」とお墨付きを!

電話をかけて迷惑じゃない、むしろ、するのが当たり前になっている、ということを伝えて

電話をかけて迷惑じゃない、むしろ、するのが当たり前になっている、ということを伝えて

次は、電話で話してるときに効果的な、こんなメッセージ。

「○○君と電話で話してると、すごく落ち着くな~。なんか、こうして話すのが日課になってきちゃった」

ここで重要なのは「日課」という言葉。これは、ルーティンであり、当たり前の行為であり、自分の生活の一部になっているということ。こういうお墨付きがあれば、彼としてもストレスなく安心して電話できますね。
 

「デートにお金かけなくていいよ」と男性のプレッシャーを軽減

次は、こんな言葉!

「デートのためにそんなにお金かけなくていいって思うの。だって、いかにお金かけずに楽しめるかっていうのが、その人のセンスだと思わない?」

この不況の世のなかで、デート代を潤沢に用意できる男子はごくごく稀。プレッシャーに弱い彼らは、「デートはちゃんとしたところに連れて行かないといけない」「会計は多めに払わなきゃいけない」と思い込んでいることで、心のバリアを厚くしてしまい、自分にはつきあうなんて無理だ……と思い込んでしまう場合もあります。そのバリアをあなたから取り除いてあげれば、彼らとしてもデートに誘いやすくなるというものです。
 

「最近暇なの」と男性に誘って欲しいアピール

「○○さんが誘ってくれないから、最近ヒマなの」

これは、それとなく「誘ってほしい」という気持ちをアピールする王道の言葉。ちょっと古典的かと思われるフレーズですが、意外と効果は現役です!

相手がうれしそうに「え? それって、ほんと?」などと石橋を叩いてきたら、「ほんと、ほんと!」とダメ押しをして、デートの約束を取りつけるところまで持っていきましょう!
 

「重くてもウザくないよ」と女性側から宣言

臆病メンズとの恋愛は一緒に育てていくもの

臆病メンズとの恋愛は一緒に育てていくもの

さらに、こんなメッセージも効果的です。

「私、一途で愛情表現が豊かな人がタイプだな」

これも、これから恋に落ちようという男性にとってはうれしいひとこと。なぜなら、臆病メンズは自分が「重い」「うざい」と思われないかと、常に心配しているからです。

彼女なら多少重たいアプローチをしても大丈夫なんだ、束縛っぽいことを言っても大丈夫なんだ……と安心できれば、積極的にアタックしてくるというもの。うーん、ここまで言ってあげないと、なにもしてこないというのは悲しいですが、これが現状です。
 

「その欠点、直してあげる」と長い目で見守る姿勢を見せる

続いては、ちょっと高度な愛情表現です。

「○○君の△△なクセ、私が直してあげるよ(笑)」

これは、あなたが臆病メンズの内面をじっくり見たうえで、彼の欠点・クセを気にしないことの宣言であるどころか、相手との関係をすでに長い目で見ているというアピールになります。「継続的な関係を作っていこうね」という、告白ともとれるわけですから、臆病な彼らからすれば願ってもないこと。しかも、自分でも気にしていた欠点・クセを気にしないどころか、直してくれるなんて、「ぜひ、よろしくお願いします」となるでしょう!
 

「笑い方が素敵!」という万能な褒め言葉で男性の笑顔を引き出す

最後は、効果的な褒め言葉です。

「○○君の笑い方って、男らしくてカッコイイね」

これなら、その人の見た目などに褒めやすいポイントがなかったとしても、誰にでも万能に使える褒め言葉です。また、「笑い方」を褒められるという意外性も、男としては、自分の意外な一面を認められたような気がしてうれしいものです。

結果、彼はよく笑うようになりますから、会話やデートの雰囲気もリラックスしたものになるはずです。
 

まずは恋愛に臆病な男性に自信を持たせてからジャッジすべし

これまで見てきた、アクション・メッセージは、最初の1~2回目のデートの時にかけてあげてください。そうすることで、彼らは自信を持つことができます。

その結果、何も始まっていないのに、勝手に結論を出されて恋の幕を閉じられてしまう危険性が少なくなります。

臆病メンズを好きになった以上、まずはこうやって、子供をなだめすかすようにして自信をつけてあげて、何回かデートを継続させることがとても重要なのです。最終的に、その人が彼氏としてアリかナシかは、それからジャッジすればいいのです。手間を惜しんではいけません。がんばってトライしてみてください!

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