海外ウエディング・ハネムーン/海外ウェディングの段取り・注意点

帰国後パーティー・1.5次会

日本では叶わない素敵なシチュエーションでふたりが愛を誓う、まるで映画さながらの場面を映像でお披露目するのは海外挙式後のパーティだからできること。帰国後パーティーの段取りについてお伝えします。

家倉 呉実

執筆者:家倉 呉実

海外ウェディング・ハネムーンガイド

  • Comment Page Icon

帰国後、いつ頃の開催がおすすめ?

1oweryoko.jpg
挙式アルバムが出来上がる頃がおすすめです
帰国後のお披露目パーティの開催時期ですが、おめでたいご報告は早いに越したことはないものの、帰国した週のウィークエンドは時差や慣れない土地でのストレスでお疲れもピーチなので避けたいですよね。

では、その翌週末は? というと、現地の壮大な景色のなかで撮影してもらった写真やアルバムがまだ手元に届いていない場合がほとんど。せっく海外で撮影した美しい写真や映像をお披露目しない手はないですよね。現地事情や配送業者さんの都合で納期が異なりますが、アルバム納品まではだいたい約1~3カ月くらいかかるので、そのスケジュールを見て決めましょう。

日程を優先しなければならない場合は、事前に手配会社へアルバムや映像の納期を急いでもらえるように相談を。混み合っていなければ、対応してくれる場合もあります。

準備はいつまでに済ませる?

0000222.jpg
海外ウエディングに列席できない方をしっかりお招きしたい
お披露目パーティの準備は海外ウエディング出発前にある程度済ませておくと安心です。

開催日程の6~4カ月前に紹介客リストを作り、その人数と予算に合わせて会場を決定します。

3カ月前に出欠確認のためのレターやメールを送り、2カ月前にお返事をもらうようにしておきましょう。この2カ月前のタイミングで受付や司会、幹事等をお友達に依頼する場合はお声掛けを。

1カ月前にはお料理、演出、プログラムすべて決定しているのが理想です。

パーティのスタイルは?

21320.jpg
最近では「挙式は海外」「披露宴は日本」という考え方で帰国後にしっかりホテルやゲストハウスで披露パーティを開催するカップルも増えているそう
家族や親族など近しい人へのお披露目を海外で済ませている場合、帰国後のパーティは2次会ほどくだけ過ぎることなく、結婚報告ができるレストランを貸し切っての会費制スタイルが主流です。

この場合、会社の上司や恩師等のお世話になった方をお招きでき、コスト面はご祝儀でカバーできるメリットも。


  • 1
  • 2
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます