カフェ内観

巨樹の腕に抱かれた、男性が主役の”コテージ”

渋谷の街で人気の2軒のカフェ、attic room(アティックルーム)、astral lamp(アストラルランプ)を成功させてきたオーナー五味さんが、3軒目となる「A」をオープンしました。

新しい「A」はARMWOOD COTTAGE。2007年、地下鉄「新宿御苑前」駅すぐの大通りに面した2階に誕生しました。アームウッドは大きな樹の腕に抱かれているようなぬくもり感と、文字通り、椅子の肘かけを意味しています。

古びた木製家具と植物たちの醸し出す落ちつきは渋谷の2軒のカフェを踏襲していますが、3軒目のカフェには「アメリカ西部開拓時代」「70年代ニューオーリンズ」が新しいテーマとして加わりました。お料理にもインテリア小物にも、豪快な古いアメリカに通じるものがひそんでいます。

それらはおそらく、この何十年もの歳月を経た建物が語りかけてくるものから発想されたテーマなのでしょう。

今回の記事では、新宿に登場した新しい憩いの空間をご紹介しますね。かつては乾いたカフェ砂漠のひとつだった新宿ですが、もしかしたら今ではすっかりカフェの潤いが楽しめるエリアに変貌を遂げたのかもしれません。

▼大正時代の木造建築、事務所仕様
カフェ内観