ご友人や目上の方のお宅に伺った際、つい長居をしてしまい、「ご迷惑じゃなかったかしら?」と反省したり、失礼するタイミングがつかめず帰りそびれてしまった……そういう経験はありませんか。帰り際のスマートな振る舞いにより、あなたの訪問がさらに素敵に印象づけられるよう、「おいとま美人」になりましょう。

おいとまの言葉は訪問者から切り出して

あああ

最後まで気を抜かず…

おいとまは、訪問者から切り出すのがマナーです。
「長いお時間おじゃまいたしまして……」
「楽しかったのでついつい長居をしてしまいましたわ」

話が終わらない、引き止められるといった際は、こういう言葉が使えます。
「あら大変、○時までに○○へ行く予定ですの!」
「今、メールが入りまして…… もう失礼しないと」

お片付けはどこまで?

親しい間柄であり、キッチンにも入ったことがある仲でしたら、頂いたお茶やケーキ皿などを運んでも良いでしょう。しかし、キッチンに入られるのを嫌う方も多いですし、それ程親しい間柄ではない場合は、カップやプレートをテーブルの隅に寄せる、もしくは、ほんの少し動かすだけでも、頂いたことへの感謝の心が伝わるでしょう。また、カウンターキッチンなどの造りでしたら、そちらに運んでもよいでしょう。

また、失礼する際には忘れ物がないか確認して下さい。後でご連絡を頂いたり、届けて頂いたり、とご迷惑がかからないように!

お呼ばれへの感謝の言葉を忘れずに

感謝の気持ちは必ず言葉にして伝えましょう。「おじゃましました!」だけで帰る方には、次のお招きは無しです!
「今日は楽しかったわ。どうもありがとう」
「素敵なおもてなしを、ありがとうございました」
「本当においしかったですわ。ごちそう様でした」

玄関での立ち居振る舞い 脱いだスリッパはどうする?

お借りしたスリッパは、玄関の方を向いたまま脱ぎます。靴を履いた後、向き直り、スリッパの向きをクルッと変え、隅に置いておくだけでOK。わざわざ重ねたり、スリッパ立てに入れる必要はないでしょう。
 

帰り際は次に繋がる言葉を

せっかくお招き頂いたご好意は、ぜひ次の機会へと繋げていきましょう。それがコミュニケーション上手な方です。
「ぜひ今度は、私の家にもいらして下さいね」
「次は私が○○にご招待させて下さい」

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