東村山のうどんはなかなか個性的で楽しい。紹介済みの老舗のきくや小島屋など草分け的お店のほかにも人気のうどん屋がある。手打房ときがその店だ。
「ちょっとおしゃれなうどん屋さん。デートに使えるうどん店」とは某うどん愛好家の言。元気な大将ときれいな奥さんかな?広い店内は活気で溢れる。
うどんが運ばれてくるとお客は黙々と箸と口を動かす。小山のようなざるうどんは圧巻である。普通盛で270グラムの盛である。大もり、バカもり、バカ王と恐るべき量が加算されていく。それぞれに100円増しである。
右写真 肉汁もりバカもり 850円



ときのうどんはかなり個性的だ。地粉中心と推定する褐色のうどんはすこし丸みをおびて表面はつるつるとなめらかだ。だがしっかりした固さが残るうどんはざるの山から滑り落ちるようなこともある。タイプとしては噛み締めてうどんの風味が口中に広がるタイプだ。この固さのポキポキ感が魅力的だ。頼めば柔らかくも仕上げてくれそうだがここは何度かこの固さと肉汁の相性の良さを楽しもう。



中休み(3:30-5:30)には夜の営業分のうどんを仕込むという。夜もうどんが楽しめるお店なのはこの東村山では嬉しい存在だ。日曜がお休みなので平日夜の時間でも訪れると、このしっかりした個性のうどんにはまるかもしれない。このエリアでは昼過ぎに売り切れ閉店のお店が多いのでときは貴重な存在だろう。地元に愛される武蔵野うどん店としてますます人気が出るだろう。



【DATA】
手打房 とき
東京都東村山市野口町1-7-10
電話 042-394-9800
営業時間 11時30分-15時30分  17時30分-20時30分
定休日 日曜日



主なメニュー
冷たいうどん
もり 500円・ざる550円・つけおろし600円・つけとろ650円
肉汁もり650円・野菜天もり700円・海老天もり900円
温かいうどん
かけ500円・たぬき600円・かき玉600円・肉700円・カレー800円・おきりこみ850円
大盛100円増し・バカもり(550グラム)200円増し・バカ王(不明)300円増し
般若湯(お酒)450円 麦般若(ビール)600円

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