待ち合わせ場所は銀座三越前

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住みやすい街選び(首都圏)ガイドの中川さんと銀座三越前をスタート!
オールアバウトのプロデューサーMくんからメールがきた。
Mくんは、住まい関係のプロデューサーである。
「住みやすい街選び(首都圏)」ガイドの中川寛子さんと散歩をしないかとのこと。
これはおもしろそうだということで、散歩に出かけることにした。
プロデューサーMくんとガイドの中川さんによって、
散歩のコースが決められ、メールされたのは、以下のようなタイムスケジュールだ。

10:00 銀座三越前に集合
→築地を横目に勝どき橋を渡る
11:00 隅田川沿いを佃へ
→月島を通り、門仲へ
12:30 深川不動尊の縁日で遊ぶ
※ここでお昼を兼ねる?
13:30 お不動さん、裏町、大横川沿いなどを歩いて
14:45 越前島から水上バスに乗り、浅草(桜橋)へ
15:05 浅草(桜橋)から向島へ
16:00 向島でぶらぶら~終了

うわぁ、すっごいなぁ。僕もこれまでいろいろな人といろいろな散歩をしてきたが、
こんなにきっちりタイムテーブルをつくったことはない。
しかも、スタートは午前10時で、終わるのが午後4時。長い散歩だ(笑)。
というわけで、銀座三越前、午前10時に3人が集合した。

三者三様の目線で散歩をしてみる

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築地市場の場外で売られていた魚介類。
散歩とはおもしろいもので、同じコースを歩いたとしても見ているものが違っていたりする。
今回はそんなテーマで散歩してみたいと思っている。
というのも3人ともカメラを持って歩いたからだ。
それにしてもいろいろなところで、3人が一斉にカメラを向ける姿は少し異様だったかもしれない。
というわけで、銀座三越をスタート。築地へ向かう。
中川さんがどんなものにカメラを向けるか注意していると、たとえば、この写真のように売られている商品を撮影していた。
後から、中川さんの写真を見せてもらったのだが、建物ばかりなのかと思ったら、モノの値段についての写真が多い。
考えれば「住みやすい街」のガイドさんなのだから、物価には敏感だ。

何をカメラにおさめるのかがおもしろい

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隅田川の対岸にある高層マンションにカメラを向ける中川さん。
この散歩でいちばん自由なのはプロデューサーのMくんかもしれない。
最初のうちこそ、同じような写真が多いのだが、1時間も経過すると、だんだんそれぞれが自分なりの写真を撮りはじめている。
それにしても普通の人はどのくらいの枚数の写真を撮るのだろうか。
中川さんは一回の撮影で300枚くらいは撮るそうだ。
僕はそこまでいかないかなぁ。200枚くらいである。

さあ、次ページで

銀座三越前をスタートし、築地を経て、隅田川沿いを歩く。佃大橋を渡り、月島を経て深川不動尊へお参り。深川宿で深川めしを食べ、越前島発着場から水上バスに乗り込むまでの7.4kmのコース。




深川不動尊を撮影してみた

さて、散歩は佃大橋を渡り、佃島へ。かつては島だった佃島を横切るように相生橋を渡り、門前仲町へ向かう。多くの露店が軒を連ねている。きょは28日、お不動様の縁日だ。さて、このあたりから三人のカメラは違うものを撮り始めるのだが、ここで象徴的な一枚。まず、僕が撮影した深川不動尊。
増田撮影の深川不動尊
散歩ガイドの増田が撮影した深川不動尊。かなり引きで撮影している。

グーグルの写真共有で3人の写真を見て気がつくのは、僕は引きの絵が多いということだ。この深川不動尊もできるだけ全体を撮影しようとしている。

中川さんが撮影した深川不動尊

こちらはさて、住みやすい街選び(首都圏)ガイドの中川さんの撮影した深川不動尊である。中川さんの写真はけっこう寄りが多い。撮りたい対象をズバリとらえているかんじだ。
中川さん撮影の深川不動尊
住みやすい街選び(首都圏)ガイドの中川寛子さんが撮影した深川不動尊。

この他にも中川さんの写真は、露店で売られているモノやその値段など、メモ的な感じで撮影されている。

プロデューサーMくんが撮影した深川不動尊

最初、この画像はなんなのかわからなかったのだが、上の中川さんの写真でいえば、右下か左下にある木彫りの龍である。目のつけどころが違うのだなぁと思った一枚だ。
前田撮影の深川不動尊
プロデューサーMくん撮影の深川不動尊。彫刻をドアップ!

Mくんの画像は後半になればなるほど、自由さを増して、変なものを撮影している。こんなものがあったっけというように、たとえば露店にあった唐辛子のアップなど、前後の写真がないとどこの写真かわからないものなども多い。
さてその深川でご飯を食べることにした。
Mくんは「お腹空きましたね」を連発。僕も同じだ。

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看板猫がいる「深川宿」

さて、深川にきたからには「深川めし」を食べたい。
富岡八幡のほうへまわってみる。こちらも露店が数多く出て、賑わいを見せている。
富岡八幡宮の参道から脇に入ったところに「深川宿」という店を発見した。
ここにしよう。と、少し行列ができている。
深川宿
深川宿というお店でお昼ご飯。

店の看板のところに猫がいた。
最初は作り物なのかと思ったが、動いている。この店の看板猫だろうか。

2種類の味が楽しめるセット

「いつもEくん(散歩のプロデューサー)と散歩するときにはビールを飲んでいるよ」と嘘をついて、みんなでビールを飲むことにした。「かんぱ~い」。いやぁ、こたえられないっす。散歩の途中のビール!
中川さん撮影の深川不動尊
炊き込みご飯とぶっかけ飯の2種類が楽しめる「辰巳好み」。2100円。

さすがにいい値段だけに旨い! 炊き込みご飯のほうはとても上品な味だ。そして、ご飯に味噌汁をぶっかけた「深川めし」アサリがたっぷり入っている。お店の人がぶっかけ飯のほうを「よくかき混ぜてください」と言う。なるほど、どんどんご飯が味噌汁を吸っていく。それがまたおいしいのだが。味噌は普通の味噌汁のものではなく、甘みがある。いっきに食べた。


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越中島発着場から水上バス

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水上バスの発着場である越中島
門前仲町からさきほどきた道を戻り、越中島まで。少し早く着きすぎたのか、発着場はまったくひとけがない。
ちょっと不安になっているところへ、水上バスがやってきた。満員だ。
この水上バスは期間限定で両国を経由して浅草まで行く。
実は水上バスに乗るのは初めてである。
これが意外に楽しい。いつもは隅田川沿いを歩きながら見ている橋をくぐっていくのである。

黄色い橋、蔵前橋だ

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前方の蔵前橋を水上バスでくぐる。
水しぶきをあげながら進んでいく水上バス。二階部分に吹きさらしのデッキがあり、人々はそちらに多数あがっている。
橋桁が低いと、上にいる人は注意しろとアナウンスが流れる。
僕は下の客室から橋を眺めることにした。それにしても隅田川には多くの橋がかかっている。そして、色もカラフルである。

なんとも圧巻。蔵前橋をくぐる!

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船が黄昏れ色に染まる。
次々と橋をくぐる水上バス。僕がいちばん印象に残っているのはこの黄色い橋。蔵前橋だ。橋の裏側もちゃんとペイントが施されていて、なんだか圧巻。
水しぶきがかかるのも忘れて、デジカメのシャッターを押し続けていた。
ちなみに、プロデューサーMくんはアサヒビールの黄金色のオブジェが僕の後頭部ハゲの上あたりにあるという写真を何枚も撮っている。
ゴラァ、何撮っとんじゃ、われぇ。。。

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吾妻橋を渡る

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本所吾妻橋の「こんぶの岩崎」さんへ。
これまでの散歩でいくつもの露店があったが、三人とも何も買っていない。2人はどうやら、次に行く「こんぶの岩崎」さんに照準を合わせていたようだ。
ここはもともと昆布製品のおろし問屋だったのだそうだが、先代から小売りもやってくれるようになったとのこと。
いろいろな昆布製品があって楽しい。昆布だけではなく、鰹節なども売っている。
僕は「青唐辛子の佃煮」というちょっと変わった品物を買った。

向島の長命寺桜もち

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「山本や」さんの長命寺さくら餅がおいしい。
向島という料亭などがあるところだ。散策していると、ふと三味線の音が聞こえたり、芸者さんとすれ違ったりする。
言問団子を食べたかったが、あいにくこの日はお休み。
「長命寺桜もち」をいただく。ここは、お店で食べることもできる。
甘すぎないあんこにしっかり味のついた桜の葉。散歩に疲れた体にはうれしい。
ここで、Mくんのカメラのバッテリーが切れ、携帯電話で撮影していた。
世の中、昔では考えられないほど、便利になった。

幻想的な桜橋

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まるで、スターウォーズに出てくるライフセーバーのような照明の桜橋。
さて、今回の散歩もここ桜橋で終了である。日も暮れかかっている。時刻は午後5時をまわったところ。タイムテーブルよりも少しオーバーしてしまった。ここから、浅草駅をめざす。
東京メトロの浅草駅で中川さんと別れ、僕とMくんは、都営浅草線の浅草駅まで歩く。さすがに今回の散歩は疲れた。
早くから歩くと疲れるねぇ、Mくんにそう言うと
「本当は9時からの予定だったんですよ」
とのこと。ひえー。

浅草で水上バスを降り、「こんぶの岩崎」さんに寄り、向島。長命寺桜もちの「山本や」さんに寄り、再び浅草へ向かった3.4kmのコース。




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ぐるなび - 深川宿 富岡八幡店
水上バス「東京水辺ライン」|公園へ行こう!
こんぶの岩崎 /浅草、両国-小岩/地方物産販売 - livedoor グルメ
長命寺 桜もち
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