~気持ちイイ波に乗りたい ただ、それだけ~

『Ador 2nd.』 4,410円(税込) 発売・販売 株式会社ブルーアチーブ
2007年、東京渋谷を中心に全国劇場公開された映画『Ador(アドア)』。全編8ミリで撮影され、ドキュメンタリータッチで編集されたこの作品は、まったく新しいサーフィン映画のカタチを提案し、国内外から高く評価された。待望の第二弾『Ador 2nd.(アドア2)』がこの春登場! 今作品では大河原未都、小野塚葉子、橘田妙子の前回メンバーに加え、ビッグウェーバーの西山千草、スタイリッシュなライダー奥山千晶、番組『情熱大陸』で特集され話題になった堀由美恵、さらに次世代を担うパワフルなライダーの刀根真由美、渡辺萌、相田芽衣の9名が参加。

今回の映像は千葉、鳥取、パラオの三部構成になっている。千葉トリップに参加したのは小野塚葉子、西山千草、堀由美恵。ライディングシーンの途中には小野塚葉子の二人の子供たちが楽しそうに水辺で遊ぶシーンもあり、映画『Ador』の時に彼女のお腹にいた子がこんなに大きくなっているんだと、時の流れるスピードを実感してしまった。その子たちも、もうすぐママと一緒に波乗りを楽しむんだろうなと、和やかな映像から想像できてしまう。

鳥取トリップに参加したのは次世代を担う若手三人組、刀根真由美、渡辺萌、相田芽衣。リズミカルなメロディーに乗せて、若さを爆発させる。音楽のスピードに合わせるかのように、スピードと切れのあるライディングを見せてくれる。砂丘をボディボードで滑り降り、笑いながらグルグルと転げ回る三人を見ていると、子供たちが無邪気に今自分がしていることだけに集中して楽しんでいるような錯覚に。ただただ純粋に目の前にあることを楽しむ、そんな単純なことが一番大切だと気づかされる。

パラオトリップには大河原未都、橘田妙子、奥山千晶の三人。南の楽園パラオ編はホラ貝の低く響く笛の音からスタートする。水中でゆったり泳ぐシーンや水中から見上げたキラキラと光る水面、カメラに向かってライディングをする迫力ある水中撮影のシーンがたくさん使われており、千葉や鳥取とはひと味違う。青く透き通る海だからこそのキレイな映像が満載。見ているうちに、自分でもこの快感を味わってみたくなってきた。

9人の日本を代表するトップライダーたちの美しいライディングに、全編に流れるジャズのメロディーのコラボレーションにとても癒される。使われているジャズは日本が誇る新進ジャズバンドのオリジナルのものばかり。ここまで見事に音楽と映像がマッチするものは見たことがない。やはりこの映像のために制作されたオリジナルメロディーだけあると感心してしまった。何度見ても飽きない、そんなライディングスタイルムービー!

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