左:甲地由美恵プロ
今年1月のパイプラインの大会で、3位入賞の小池葵プロと、「モスト・インスピレーション賞」をもらった甲地由美恵プロ
2月18日(日)23:00より、TBS系列にて放送されるテレビ番組『情熱大陸』にプロボディボーダーの甲地由美恵が出演する。プロボディボーダーとしては小池葵プロに続き、二人目の出演となる。
耳が聞こえないというハンディを持ちながら、日本で初めてのプロボディボーダーとなり、世界の大会へと挑戦を続ける甲地プロ。その甲地プロのボディボードに対する情熱を、番組からぜひ感じとってほしい。


Q&Aインタビュー

ガイド:最初に『情熱大陸』の撮影の話をもらった時、どんな気持ちでしたか?

甲地由美恵:うれしかったです。でも正直不安な気持ちもありました。なぜなら、その前にも他のテレビ局から撮影の話があったのですがダメになり、その時に少し残念な気持ちになったばかりだったから、もしかしたらダメになるかも……という思いがありました。

ガイド:撮影が決定するまでの期間、その間の自分の気持ちはどうでしたか?

甲地由美恵:やはり今回も無理だろうと思っていました。最初に話をもらってから、決定するまでの期間は1年半もあったので、なんとなく無理だろうな~と考えてました。すごく期待していて、その後に残念な気持ちになるのは嫌だったので、あまり考えないようにしていたかな?

ガイド:撮影だからと特に気を使ったことはありますか?

甲地由美恵:いや、特にないですね。ディレクターさんにも「ふだんの由美恵さんでいてください」って言われてたので、特に何も意識はしませんでした。

ガイド:撮影は緊張しましたか?

甲地由美恵:全然緊張しませんでした……どういうわけか??? ディレクターさんとは1年半も一緒に会ったり打ち合わせしたりして、その最中には常にカメラがあったのでいつの間にか慣れてしまいました。

ガイド:撮影は何日くらいでしたか? 1日の撮影時間は?

甲地由美恵:撮影は『情熱大陸』サイドに企画段階として提出する分も撮影するので、それも合わせたら1年半ぐらい。企画が通ってからは、約1ヶ月ぐらいです。

ガイド:撮影が終わって、ここをこうすれば良かったと思うようなことはありますか?

甲地由美恵:もう少しキレイにすれば良かったなとか、お洒落すればよかったかなぐらいですね。そんなにないですよ。テレビに映っているのがふだんどおりの私なので。当時ついていたスポンサーのウェアーがあまり私っぽくないものだったので、そのウェアを着てる自分が少し違うかなって思うくらいですね。

ガイド:なぜ自分が『情熱大陸』に選ばれたと思いますか?

甲地由美恵:なんでだろう? ディレクターさんが言うには、障害を持っている私がそれを乗り越えて世界の波に挑む姿を撮りたいって言ってたんです。世界の波に挑むその先に何が待っているか、それも撮りたいと。それが理由なのかな?

ガイド:情熱大陸を見る人へのメッセージを一言お願いします。

甲地由美恵:この撮影は全ての人達に捧げるプレゼントです。障害を持つ人、持っていない人、夢がある人、夢をこれから見つける人、世界中の全ての人達へのプレゼントだと思います。
私が今回、世界一危険といわれるパイプに挑む時に支えてくれたのは、周りの友達たちの協力ももちろんあったけれど、一番大事なのはそれをやり遂げようと思う自分の気持ちと信念です。

絶対にあきらめなければ夢は自分の手でかなえることが出来る。
たとえ私が障害を持っていても、それは夢をかなえるためならば絶対に乗り越えられる。
障害を持つということは、マイナスからのスタートかもしれない。
けれど、それを受け止めることで大きなプラスになって自分に返ってくる。
何事も決してあきらめないでほしい。
「Dream in your hand」……これは姉が私にくれた言葉「あなたの夢はあなたの中に」
みんなで夢を叶えましょう! 不可能はない!!

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