スノーボードの醍醐味「パウダーライディング」に挑戦!

パウダーを滑っている時の独特な浮遊感には、言葉では表現できない最高の気持ち良さがある。
始めたときは立つのがやっとだったスノーボード。悔しさをバネに何度かゲレンデに足を運んでいるうちにリフトの乗り降りにも慣れ、連続ターンも出来るように。スノーボードって楽しい! もっともっと上手くなりたい!

なんて、スノーボードにハマってしまった皆さん! まずは一言、おめでとうございます。これからもドンドンボードの技に挑戦していきましょう! 今回はぜひ皆さんにも味わってもらいたいスノーボードの醍醐味の一つ、「パウダー(新雪)ライディング」の入門編として、「新雪を滑るときのコツ」をご紹介します。

新雪はサラサラとした粉のような雪で、新雪が積もった道は「滑りやすい」と感じる人も多いようです。最初は勢いよくパウダーに突っ込んでは大転倒! というのが当たり前。なかなかスムーズにいかないパウダーライディングですが、まずはゲレンデのコース脇に溜まっている「脇パウ」から始めて、少しずつ足下に感じる独特の浮遊感を味わっていきましょう!
 

初心者はまずコース脇のパウダーを狙おう!

ちょっとわかりづらいですが、写真の右側にはキレイに圧雪されたコースが広がり、左側のコース脇には未圧雪のパウダーが残っている。ここがパウダー入門者におすすめの場所。
パウダー入門者の絶好の遊び場と言えば、ゲレンデ内の各コース脇に溜まっている「パウダーエリア」。雪が降った翌日には、どんなにキレイに整備されたコースでも、コース脇にフカフカのパウダースノーがよく残っています。

遊び方はいたって簡単。まずはコースの端からある程度のスピードをつけてパウダーゾーンに突進! 上手く滑り続けて、ボードのスピードがなくなりそうになったらコースに戻ります。パウダーを滑る独特の浮遊感を感じながら、転ばないように、またなるべくスピードを減速させないようにしましょう。

パウダースノーに慣れていないと、途中バランスを崩して転んだり、減速をして止まってしまうことも多々あります。そんな時はパウダーを滑る喜びと同時に、「大変さ」を思い知るかもしれません。でもそこはドンマイ、ドンマイ! コースの脇だから大丈夫! 脇パウ(=コース脇のパウダースノー)を見つけたら、積極的に突っ込みましょう。

(注意:コース脇にロープがある場合はそれを越えないように。あくまでコース内の端にあるパウダーで楽しみましょう!)

重要! パウダーを滑る時の最大のコツは、後ろ足荷重!

画像の代替テキスト
パウダーライディングではスピードがとても大切! コースの端を滑って十分なスピードをつけてから、パウダーゾーンに入ります。始めは画像のように、後ろ足荷重を意識しつつ、真っすぐに滑ってみましょう!

コース脇にパウダーを見つけたら、まずはパウダーの中を真っすぐに滑ってみることをおすすめします。とにかく転ばずに滑る最大のコツは、「後ろ足荷重」です。
 
ボードのノーズを上げるように、後ろ足に荷重をします。ノーズが下がると前のめりに大転倒をするので要注意!
キレイに圧雪・整備され、雪が踏み固められたコースと違い、足場(雪の状態)がフワフワとして不安定なパウダーゾーン。そんなパウダーゾーンでは、意識的にボードのノーズを上げるよう、後ろ足に荷重する必要があります。このコントロールが上手くできずノーズが下がると、逆エッジのような大転倒をしたり、減速をしてしまいます。

また逆に体勢がウィリーのような、単に体をテール側に傾ける「後傾」になっていても、スピードはみるみるうちに減速して、上手くボードをコントロールすることができません。「後ろ足荷重」とは、ボードの上にしっかりと腰を落とした基本姿勢を軸にして、意識的に後ろ足を踏み込む状態です。はじめは難しいとは思いますが、常にスピードを殺さないことを意識しつつ、何度もチャレンジしてみることをおすすめします。

では、次回の「パウダーターン」もお楽しみに。


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スノーボードの滑り方
【パウダー入門】フロントサイドターン
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