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木の葉を覚えて、ゲレンデを自在に移動しよう!
「はじめてのスノボ講座」の第3回目は、「ヒールサイドの木の葉」。前回紹介した「サイドスリップ」が転ばずにできるようになったら、次は真下ではなく左右に移動しながら、斜面を滑り降りていきます。

「ヒールサイドの木の葉」では、カカト側のエッジを使って左に滑っては止まって、右に滑っては止まってを繰り返します。途中エッジを切り替えるターンのような動作はなく、常にヒールサイドエッジのままなので、サイドスリップがしっかりとできれば、すぐにできるようになります。木の葉が落ちるようにジグザグに滑っていきましょう。

それではさっそく始めましょう!


ヒールサイドの木の葉

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サイドスリップをした時と同じ姿勢で立ち上がる
1、サイドスリップをした時の姿勢で立ち上がる
両足ともバインディングを装着したら、ゆっくりと立ち上がります。サイドスリップをした時の姿勢を思い出しましょう。

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視線、顔をしっかりと進行方向へ送る
2、顔はしっかりと進行方向を見る
まずは自分からみて左側へ滑ってみます。顔を進行方向へしっかりと向け、目線は進みたい方向の少し先へ送ります。

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前足荷重にするため、左足の上に上半身を被せているのがわかりますね
3、前足に荷重しながら、進行方向のつま先を踏む
目線と顔を進行方向に向けたら、上半身を左足の真上に置くようにして、前足荷重にします。この時、同時に前足(左足)のつま先だけを少し下げる(踏む)ようにすると、ボードが自然と滑り出します。

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基本姿勢を意識しながら、バランスよく滑る
4、ボードが滑り出す
ボードが横に滑り出したら、上体はそのままに膝を柔らかく使って、バランス良く滑ります。


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ボードが止まる時のエッジ感覚を覚える
5、両足均等につま先を上げ止まる
ある程度斜めに滑ったら、サイドスリップ時に覚えたエッジ感覚を生かして、両足均等につま先をあげ一旦止まります。

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視線、顔が進行方向を向いているのがわかりますね
6、逆方向へ進むために、まず顔から進行方向に向ける
止まったら、次は右足方向に進むために、まず顔からしっかりと進行方向に向け、目線もいきたい方向に送ります。

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右足に荷重しながら、右足だけつま先を下げる
7、進行方向のつま先だけを下げる
右足のつま先だけを下げてボードを滑らせます。どのくらいつま先を下げたらボードが斜めに滑り出すかを感覚で覚えましょう。下げてるつもりなのに滑り出さない場合は、体が立ち過ぎています。右足に上半身を被せるようにして、前足荷重にすれば自然とボードは進みだします。

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ボードが滑りだしたら、体が遅れないように気をつける
8、ボードが滑り出す
ボードが横に滑り出したら、上体はそのままに膝を柔らかく使って、バランス良く滑ります。

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徐々に滑るスピードを速くしていこう
9、ある程度滑ったら止まる
ある程度斜めに滑ったら一旦止まり、また逆方向へ斜めに滑ります。


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減速する時、止まる時はサイドスリップを思い出します
10、繰り返しながら、ジグザグに滑り降りる
このように左右の移動を繰り返しながら滑るのが、「木の葉」になります。ゲレンデを広く使って、ヒールエッジで横に滑る感覚を覚えましょう。

>>次ページは「ヒールサイド・木の葉のポイント」を解説!>>

ヒールサイド・木の葉のポイント

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上半身が進みたい方向への舵取りをします
■上半身で進行方向への舵を取る
真下に滑るサイドスリップでは、上半身は真っ直ぐ下を向いていればよかったのですが、横移動をする木の葉では左右のどちらか進みたい方向への舵取りを上半身でする必要があります。

なので進む方向を決めたら、まずはその方向へ視線を送り、顔をしっかり向けます。そして、進行方向の前足の上に上半身を置き、前足荷重にすることで、ボードを滑らせていきます。上半身がボードの進む方向を決める舵取りの役割をすることを覚えておきましょう!

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前足のつま先だけを下げるとボードが斜めに滑り出します。ボードが滑り出す時のエッジ感覚を覚えよう
■前足のつま先を軽く踏む
真下に滑るサイドスリップでは、両足均等につま先を下げていましたが、横移動をする木の葉では、上半身で舵取りをした方向にボードを滑らせるために、前足のつま先だけを軽く踏むようにします。上半身の舵取り、前足荷重がきちんとできていれば、前足のつま先の踏み込みはホントに軽くで大丈夫です(斜面にもよりますが)。ボードが横に滑り出すエッジ感覚を覚えましょう!

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棒立ちにならないように。基本姿勢を思い出して、膝を柔らかく使いましょう
■止まる時はサイドスリップを思い出す
ボードが斜め横に滑り出すと、次第にスピードは早くなります。スピードの速さをコントロールする時は、サイドスリップを思い出して下さい。両足のつま先を上げて、ヒールエッジを強くかければボードは減速し、最終的には止まりましたよね。木の葉で横移動している時も同じです。

ただ木の葉の場合は、少し前足荷重になっているので、止まる時は両足荷重に戻して、両足均等にヒールエッジを強くかけるようにしましょう!

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止まる時は、前足荷重を元に戻して両足で荷重する



アドバイス

木の葉では、常にヒールエッジに乗っていられるので、スピード調節も簡単です。慣れてきたら少しずつ滑るスピードを早くしたり、横移動の感覚を狭くして小さな木の葉を描いてみたり、自分で色々工夫しながら滑ってみて下さい。ヒールエッジを自在にコントロールできるように練習しましょう!

木の葉で横移動ができるようになると、滑りにスピード感も出てくるし、エッジ感覚もわかってきて、スノーボードがどんどん楽しくなってきます。次回のトゥーサイドの木の葉を覚えれば、いよいよ連続ターンへ近づき、さらなる楽しみが待ってますよ!仲間とワイワイ滑って、どんどん上達しちゃいましょう!!!

次回もお楽しみに。
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