テニス/テニス関連情報

全仏2002 シード選手とコール

5月27日(月)から始まったフレンチオープンのシード選手の紹介と日本人選手の予選結果と本戦出場選手、また、2週間の熱き戦いを観戦するのに役立つフランス語のコールをご紹介いたします。

執筆者:吉原 浩通

文章 : 吉原浩通(All About「テニス」旧ガイド)

 

 

  
5月27日(月)からいよいよフレンチオープン(全仏)が始まりました。
残念ながら日本人の男子シングルス本戦出場者はおらず、女子は杉山愛選手をはじめ、シングルスに3名が本戦にコマを進めました。

今回はシード選手の紹介と日本人選手の予選結果と本戦出場選手、また、2週間の熱き戦いを観戦するのに役立つフランス語のコールをご紹介いたします。
 
  
 
 ■シード選手 
 
 
□男子16シード【 】=5月27日付け ATPランキング
 
          
1
レイトン・ヒューイット (オーストラリア)【7】
2
マラト・サフィン (ロシア)【1】
3
トミー・ハース (ドイツ)【6】
4
アンドレ・アガシ (アメリカ)【4】
5
エフゲニー・カフェルニコフ (ロシア)【34】
6
ティム・ヘンマン (イギリス)【5】
7
グスタボ・クエルテン(ブラジル)【70】
8
ロジャー・フェデラー (スイス)【2】
9
トーマス・ヨハンソン (スウェーデン)【3】
10
セバスチャン・グロスジャン (フランス)【22】
11
ファン・カルロス・フェレーロ (スペイン)【14】
12
ピート・サンプラス (アメリカ)【23】
13
アンディ・ロディック (アメリカ)【9】
14
ジリ・ノバック (チェコ)【8】
15
ギレラモ・カナス (アルゼンチン)【17】
16
ユーネス・エル・アイナウイ (モロッコ)【10】

シード順位と現在のランキングが一致しない分男子は混戦が予想される。
第1シードのレイトン・ヒューイット(オーストラリア)は、同じブロックにカルロス・モヤ(スペイン17シード)、マイケル・チャン(米国)を破ったセバスチャン・デ・シャーナック(フランス)、昨年、一昨年のチャンピオンのグスタボ・クエルテン(ブラジル 7シード)らがいる。
順調にいけば準々決勝であたるクエルテンとの戦いが事実上の優勝決定戦とも言われている。
 
 
□女子16シード【 】=5月27日付け WTAランキング
 
          
1
ジェニファー・カプリアティー (アメリカ)【1】
2
ヴィーナス・ウィリアムズ (アメリカ)【2】
3
セレナ・ウィリアムズ(アメリカ )【3】
4
キム・クライシュテルス (ベルギー)【4】
5
ジャスティン・エナン (ベルギー)【5】
6
モニカ・セレス (アメリカ)【6】
7
エレナ・ドキッチ (ユーゴスラビア)【9】
8
サンドリーヌ・テスチュ (フランス)【10】
9
シルビア・フリーナ・エリア (イタリア)【11】
10
アメリー・モレスモー(フランス)【12】
11
ダニエラ・ハンチュコバ (スロバキア)【13】
12
メグハン・シャグネシー (アメリカ)【14】
13
エレナ・ディメンティエワ (ロシア)【15】
14
イロダ・ツルヤガノワ (ウズベキスタン)【18】
15
アランチャ・サンチェス・ビカリオ(スペイン)【29】
16
バーバラ・シェット(オーストリア )【19】
 
女子はランキング選手が分散され、トップ選手が順調に勝ち上がる公算が高い。
2週目からが真の見所となる。
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます