2010年モデル、続々と発表

ミズノの最新モデル「MP-630 ファーストトラック」。重心位置を自在に設定できるスライドウエイト構造。ゴルフクラブもここまで進化したかと感じさせるドライバー
今年2009年も各ゴルフメーカーから、NEWモデルが登場する季節になりました。メーカーによっても異なりますが、年末から年明けにかけて新製品の発売は集中し、春先まで続きます。年末年始の商戦に投入したいという意図もあるかと思いますが、プロツアーのトーナメントスケジュールに合わせている部分もあるかと思います。

様々な新製品の中でもっとも関心が高いのが、やはり最長不倒を狙うドライバー。しかし、ドライバーを取り巻く環境は決して楽観できる状況ではありません。2008年から施行された高反発ドライバーを禁止するいわゆるSLEルールをはじめ、近年、ヘッド体積やクラブ長、ヘッドの慣性モーメントに至るまで、性能上の様々な制約が課せられるようになりました。

ドライバーの魅力はなんといっても飛距離ですが、高反発による飛びはルール上認められません。それならミスに強いやさしいドライバーを、と企図してもヘッド体積や慣性モーメントの規制によって、これ以上オフセンターヒットの許容範囲を大きくする事もなかなか困難になっています。

つまり、飛距離やミスの強さを性能向上のうたい文句に出来ていた時代は去りつつあり、ポスト高反発ドライバー、ルール規制時代にどのような進化を遂げるのかということが、2010年NEWモデルには求められています。それは、ゴルフメーカーの方向性を問う問題です。

今回は、ガイドなりに3つの視点で2010年モデルドライバーの傾向を紹介したいと思います。

>>2010年モデルの3つの視点とは?>>