海外ゴルフショップの魅力

キャロウェイの日本未発売モデル、BIGBERTHA FUSION FT-3ドライバー。アニカ・ソレンスタムやフィル・ミケルソンなど海外のトッププレーヤーも使用するクラブを使用できるのが海外モデルの魅力
以前の記事、ゴルフ用品こそネットショッピング!では、ますます盛んになるネットショッピングでゴルフ用品購入のコツを紹介しました。今回は、海外サイトを利用したネットショッピングの利用法です。

海外ゴルフショップのメリットはなんと言っても日本で手に入らない海外モデルを購入することが出来る点です。また特にクラブに関して言えば、日本で販売されている同名モデルを安価に買える可能性が高くなります(仕様が異なる場合が多い。次ページ参照)

旅行以外ではなかなか馴染みのない海外のショップでの買い物ですが、インターネットの普及によって、それまでとは比較にならないくらい簡単に利用できるようになりました。日本にないアイテムを手に入れるため、海外ネットショッピングにチャレンジしてみましょう!

海外モデルの特徴とは?

海外モデルの中心は、やはりアメリカモデル。世界最大のゴルフ大国であるアメリカは、ゴルフ用品の数もラインナップも日本とは比較にならないほどです。しかし、アメリカでも人気の高いのは、日本でもおなじみのブランド、テーラーメイド、キャロウェイ、タイトリスト、ピン、ナイキ、クリーブランドなどです。日本のメーカー、ミズノやブリヂストンもアメリカ向けのラインナップを揃えるなどしていて人気があります。

アメリカで流通しているゴルフクラブには、アメリカなど北米市場のみで展開しているものと、日本やヨーロッパなどと共通のラインナップのものがあります。しかし、日米で同じ名前で販売されているモデルでも重量の違いなど仕様に差があります。アメリカモデルの特徴は次のことが挙げられます。

1. シャフトが重く、硬い
2. 総重量やバランスが重い
3. 価格が安い
4. SLEルール適合品である

そのほかにも発売が他の国よりも早い場合が多く、最新モデルを手にしやすくなります。アメリカモデルと日本モデルとの違いは、ここまで違う!USモデルとJPモデルでも詳しく解説しています。ご参照ください。

>>次は、サイト利用の注意点です>>

海外サイトの探し方

NIKE EXTREME SPORTSスタンドバッグ。写真のSasquatchモデルは日本では入手困難
実際に海外サイトを見て、商品を買ってみましょう。

サイトの見つけ方として簡単なのは、商品名を英語標記で入力して、Googleなどの検索エンジンで調べてみる事です。例えば、テーラーメイドの「r7 460」が欲しいときは、「r7 460 driver Taylormade」などの語句で検索します。

最初は、EDWIN WATT’S GOLFEAGLE U.S.A GOLFTGW.comなどの大手ゴルフショップのサイトを利用すると良いでしょう。海外発送にも積極的で、取引がスムーズなメリットがあります。

サイトを見て、気に入った商品を見つけカートに入れ、最後に決済するという流れは国内のネットショッピングと変わりません。ガイド自身も英語が苦手で、商品説明が良くわからなかったりするのですが、翻訳ソフトなどを利用することで大意をつかむことが出来ます。前述のEAGLE U.S.A GOLFは、日本語サイトを用意してあるため便利。

海外送料と関税はどうなる?

海外サイトでのショッピングの際、ネックになるのは送料。船便や航空便で太平洋を渡ってくるわけですから、日本国内での送料より大幅に高くなります。EDWIN WATT’S GOLFやEAGLE U.S.A GOLFで、ドライバー1本を日本に送るときの送料は、約22ドル(約2600円前後)。ちなみにガイドの運営する39ゴルフでは、本州までの送料は600円です。とはいえ、距離を考えるとずいぶんお得かもしれません。到着までには通常一週間くらいですが、早ければ3、4日で到着。

ゴルフクラブやゴルフボールは問題ないのですが、ゴルフウェアやキャディバッグ、シューズ類などには関税がかかります。これは素材によって異なりますが、ウェアで10%前後、ゴルフシューズでは30%近い関税がかかります。結果としてかなり割高になってしまうので、アメリカでしか売っていないものなど、用品類は特に欲しいアイテムを絞ったほうがいいかもしれません。

商品の値段は、日本と比べて安価な場合が多くても送料や関税を加味すると、海外サイトで購入するメリットが半減。決済を確定させる前に十分に価格を検討しましょう。

>>次は、決済について>>

為替レートは要確認!

海外サイトでのショッピングにはクレジットカードが便利
決済はクレジットカードが便利。ドル建てで行われますが、クレジット会社が煩瑣な換金処理を行ってくれます。分割払いやリボ払いは、日本国内のカード会社のサービスである事が多く、利用できない場合があるので注意。

気をつけたいのが、為替レートの変動。円が安い時には購入を避けましょう。逆に円高が進むとアメリカ商品がお買い得になるチャンスです。決済前にレートは必ず確認しておきましょう。

まとめ:購入の際、発生するリスクとは?

海外のゴルフショップサイトを利用する際の注意点をまとめてみました。

1. 商品のスペックが日本モデルと異なる場合がある
2. 英語しか通じない場合がある
3. 送料が高額になる
4. 関税がかかる場合がある
5. 為替レートによって、価格が変動する恐れがある

ここまで列挙すると、国内サイトでのネットショッピングに比べると、海外サイトとの取引のリスクは高いといわざるを得ません。ガイド自身も届けられたクラブのネックに大きな傷が入っていた事がありましたが、英語での返品のやり取りや海外への返送の手間などを考えると面倒になり、泣き寝入りしてしまった苦い経験があります。

しかし、国内ではなかなか手に入らない本場のゴルフアイテムを入手する喜びは、それらを克服してでも価値のあるもの。最初は低価格の取引からはじめて慣れていくと良いと思います。海外サイトでの買い物を通して、本場のゴルフスタイルに触れてみてはいかがですか?



<関連リンク>
ゴルフ用品こそネットショッピング! (All Aboutゴルフ)
ここまで違う!USモデルとJPモデル (All Aboutゴルフ)
EDWIN WATT’S GOLF
EAGLE U.S.A GOLF(日本語サイトあり)
EDWIN WATT’S GOLF 配送コスト
EAGLE U.S.A GOLF 配送コスト
TGW.com
Worldwide Golf Shops(大手ゴルフショップ ROGER DUNN GOLFのサイト)
golfdiscount.com
e bayゴルフ
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