【女子プロレス卒業生、広田さくらによるコラム/秘密の女子プロレス】
今回のテーマは“見栄っぱりな奴らの秘密”です!

女子プロレスラーは基本的に皆、見栄っぱりです。
リングでは自分より明らかに相手が強くても強気に出たり、勝ったら勝ったで当たり前の顔をして、負けたら負けたでそれを認めない・・・。

そして、見栄っぱりはリングを降りても一緒です。

世の女性とはかけ離れた、見栄の張り合い

痛いすら我慢する・・・、そこにあるのは見栄???
今回はそんな女子レスラーたちが、日々どんな見栄を張って生きているか、その秘密を紐解いていきたいと思います。

まず、ガイアの道場でいえば、最たるものは、ウエイトトレーニング中の重量の競い合いでした。誰かがベンチプレスで記録を出せば、すぐに別の人間がおもりを追加してガシャンガシャン。

沈黙の中、おもりの音だけが響く熾烈な見栄の張りあいがしょっちゅう展開されていました。

また、誰かがメジャーを見つければ、みんなで首周りやウエスト、太ももやふくらぎを計測。くびれを競うんではありません。誰が一番“太いか”を競うんです。

自分の方が細かったりすると、「あんたの方が背が高いから、それ差し引いたら私のほうが太い」と訳のわからない言い訳をするなど、まったく世の女性とはかけ離れた視点での見栄っ張りな競い合い。

ちなみに、そのメジャーは、だいたいが私のコスプレ裁縫セットの中から持ち出されたものでした。

最近でいえば、『ビリーズブートキャンプ』なんかも見栄っぱりの対象のようです。レスラーでもやっている人は結構いるようで、私の先輩選手の中でも話をよく聞きます。

(ちなみに私もやっています)