アジアシリーズの展望


千葉ロッテマリーンズがその試合運びのうまさと強力投手陣で制覇した、第一回アジアシリーズ。今年の本命ももちろん日本シリーズを勝ち上がったチームということになるが、昨年のロッテのようにすんなりと優勝できるとは限らないだろう。

日本のライバルは、やはり韓国と台湾だ。韓国では、アジアシリーズ二年連続出場に向けてサムスンライオンズがリーグ戦首位をひた走る。台湾では強力打線のLa Newベアーズが前期優勝し、後期も好スタートを切っている。各国代表チームが最終的にどのチームになるかはまだまだわからないが、ここで各国リーグの様子を見てみよう。

セントラルリーグ(日本)


開幕から首位を独走していた巨人が交流戦中から凋落の一途を辿り、もはや自力優勝の目も消えた。トップに立つのは中日で、それを昨年セ・リーグ優勝の阪神が追う展開。3位には強力打線の東京ヤクルトがつける。中日・阪神のマッチレースにヤクルトが絡むという展開で最後まで行きそうだ。

■セ・リーグ順位表(2006/07/19現在)
順位チーム勝率
1中日47304.610-
2阪神49352.5831.5
3ヤクルト42420.5008.5
4広島37454.45112.5
5巨人38492.43714
6横浜34473.42015


パシフィックリーグ(日本)


今年からプレーオフの方式が変更され、第2ステージではシーズン勝率1位通過チームに無条件で1勝ハンデが与えられることになった。仮に五分の力を持つ2チームが対戦した場合、1位チームの優勝確率は7割と圧倒的に有利だ。

そのシーズン1位通過と、3位までのプレーオフ進出権を巡って争うのは上位4強。現在首位の西武は去年の投壊から立ち直り、打線も中軸を中心に得点力がある。2位のソフトバンクは城島らの離脱で戦力ダウン、主力も故障が相次ぐが投手力でカバー。交流戦後の11連勝で3位に浮上した日本ハムは台風の目だ。交流戦優勝ながらその後の低迷で4位に沈むロッテは、バレンタイン・マジックで上位浮上を狙う。

■パ・リーグ順位表(2006/07/19現在)
順位チーム勝率
1西武52352.598-
2ソフトバンク50382.5682.5
3日本ハム49400.5514
4ロッテ46410.5296
5オリックス37521.41616
6楽天30570.34522


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