4:3につづけて、ダルマチップとつぶし玉を通す。このときもビーズやダルマチップの間に隙間ができないように注意する。
つぶし玉は穴が大きいので、たくさんの糸をまとめるのに適している。 左図は丸大ビーズと比較したもの。
5:隙間ができないように注意しながら、ダルマチップにもう一度ネックレス糸を通し、出す。そのまま折り返すように、シードビーズにもう一度糸を通す。 ゆるみ止めのため、ダルマチップから2cm以内のどこかのシードビーズに糸を一周させ、あとは通せるところまで、ビーズを通し進む。 はみ出した糸はカットしておく。
6:同様に、2本目のシードビーズを付ける。 ※小さなダルマチップとつぶし玉しか手に入らないときは、手順4~6で一つのダルマチップに通すシードビーズの本数を減らし、そのぶんダルマチップの数を増やす(例:4本×ダルマチップ3個)。
7:一つのダルマチップに、全部で6本のシードビーズを付ける。 だんだんダルマチップやつぶし玉の穴がきつくなってくるので、糸を傷付けたり、針が折れたりしないように注意しながら、ゆっくり通すこと。 付け終わったら、つぶし玉をペンチでつぶし、ダルマチップを閉じる。
8:反対側も、
4~
6を繰り返して、ダルマチップを付ける。
9:残りの6本のシードビーズにも、同様にダルマチップを付けてまとめる。
10:2つの束のダルマチップに丸カンを通してまとめ、カニカンとアジャスターを両端につける。
完成!金具のゆるみなどがないか確認し、完成。
シードビーズの組み合わせで、印象がガラリと変わります。メインの色を決めたら、思い切って強い色や明るい色(アクセントカラー)を取り入れてみましょう。そのあと、メインとアクセントの間をつなぐように、他の色を選ぶとバランスがとりやすいですよ。 なお、色合わせについては「
ビーズの配色レッスン:基本編」「
ビーズの配色レッスン:応用編」「
オリジナルビーズアクセサリーに挑戦!」もご参照ください。
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